【言葉の力ソフトバンク限定】鷹戦士の言葉を月別で振り返る 連覇の25年も多くの名言ありました

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2025年12月31日 15:28  日刊スポーツ

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阪神対ソフトバンク 優勝し胴上げされるソフトバンク小久保監督(2025年10月撮影)

年末恒例の「言葉の力」ソフトバンクバージョンをお届けします。担当記者の心に響いた鷹戦士たちの声を月別に選出。名言集でリーグ連覇、5年ぶりの日本一を果たした2025年を振り返ります。


    ◇    ◇    ◇


★王貞治球団会長「投手っていうのは一番勝敗のカギを握っているからね」(1月6日、今季のキーマンに新加入の上沢を指名し)


★周東佑京「しっかりバットを振って、当たり損ねで一生懸命に走った結果で内野安打なら別にいいですけどね。最初から狙ってたらダメです。いつかは打てなくなる」(2月10日、29歳の誕生日に理想の打撃を問われ)


★小久保裕紀監督「本当は5番DHに中村晃を置くと一番得点力があると思う。では、なぜそうしないか。長く強いチームを作る環境を整えるのは僕しかいない。だからこそ1枠を空けている。今の中村晃の姿を見て(若手が)何を考えるか」(3月23日、オープン戦での若手のアピール不足に対して。中村晃は好調。当時の開幕構想を語った際)


★有原航平「もう、これで終わりですね」(4月25日、仙台で自身6年ぶりの勝利。日本ハム時代の19年から6連敗中の鬼門突破に)


★川瀬晃「僕も9年目。先輩におんぶにだっこじゃいけないと思います。栗さん佑京さんをサポートできる立ち位置になれたら」(5月2日のロッテ戦でシーズンの潮目を変えるサヨナラ打。故障離脱した周東、栗原の無念を晴らす」


★リバン・モイネロ「(記録については)知らなかった。いつか誰かがレコードは破ると思うので。まずは自分が健康でいい投球をすることが大事」(6月6日のヤクルト戦、球団記録と助っ人投手のプロ野球記録を更新する1試合18奪三振)


★前田悠伍「相手の応援も少し大きくなってきた中で、なんかめちゃくちゃ楽しかった。めちゃくちゃ楽しめたんで、それで自然とやってやろうっていう気持ちになった」(7月13日の楽天戦、6回無死一、二塁で村林を三重殺。珍しいプレーでプロ初勝利)


★中村晃「頑張っていればなんかいいことあるなっていう感じですね。良かったです」(8月26日の楽天戦、通算1500安打を達成して)


★小久保裕紀監督「4連戦が終わって明日から仙台なんでね。場所が変われば空気も変わる」(9月23日、優勝マジック5とするも本拠地オリックス戦で4連敗。63年ぶりにオール1点差負けを喫した直後に)


★今宮健太「後輩選手たちが見ているか見ていないか知らないですけど、見られていると思ってやってます」(10月28日、試合前に甲子園グラウンドを入念に確認したことに。当日の日本シリーズ第3戦では遊撃後方への飛球に半身でジャンピングキャッチ)


★牧原大成「チームに離脱者が出ながらどうやって引っ張っていくかという責任が強かった。今はゆっくり休みます」(11月6日、侍ジャパン招集を辞退した理由を問われ、責任感を激白)


★柳田悠岐「打てなかったら本当に終わりというか。そういう気持ちでたくさん打って、存在価値を示せればいいかなと思います」(12月23日、来季30本塁打を目標に掲げ)

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