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日本海に面し、能登半島やの美しい自然や、庭園「兼六園」など見どころ満載の石川県。日本海でとれた新鮮な魚介類や、長い歴史の中で誕生し現在にも引き継がれているお菓子など、おいしいものが豊富なことでも知られています。
そんな石川県では、どんなお土産が人気を集めているのでしょうか? 本記事では、石川県のお土産について紹介していきます。
金沢市にある「金沢 うら田」の「加賀八幡起上もなか」は、金沢の郷土玩具「加賀八幡起上り」をモチーフとしたもなか。加賀八幡さまが誕生したときの真紅のおくるみ姿に似せて作られており、出産祝いなどでも広く使用されているそうです。中にはつぶあんがぜいたくに詰まっており、しっとりとした味わいが特徴とのこと。かわいらしい見た目で、複数個入りのパッケージが展開されているので、お土産として配りやすい点もポイントです。
薄く伸ばされた金箔が上部に敷き詰められた「金かすてら」は、金沢市に本店を置く「まめや金澤萬久」が手掛けるかすてら。小麦には特宝笠、クセの少ない玉子など、素材にこだわった五三焼きのかすてらで、すっきりしっとりとした味わいが特徴とのことです。国内生産量の約99%を占めるという金箔の町、金沢ならではの豪華な見た目のお土産となっています。
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小松市の老舗和菓子店「松葉屋」の代表銘菓「月よみ山路 栗蒸し羊羹」は、上品な小豆あんと本くずを用いて蒸し上げた羊羹。独得の歯ごたえで、ほど良い甘さが口の中に広がり、いわゆる「羊羹」のイメージを覆すかもしれません。中には栗がたっぷりと入っており、どこを切ってもほっこりした栗が顔を出すのだそう。竹の皮で包んで蒸し上げるという伝統製法を守っているのも特徴です。
この他にも、厳選された大納言小豆を使用した中田屋の「きんつば」や、餅に甘納豆をちりばめたひっぱり餅本舗安田屋の「ひっぱり餅」、諸江屋のかわいらしい「落雁」など、まだまだたくさんある石川県のお土産。あなたのおすすめの「石川県のお土産」はどれですか?
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