2025年12月を頑張った「てんびん座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年12月31日 18:40  All About

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あなたにとって2025年12月はどんな1カ月だったのか。そして2026年1月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でてんびん座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

太陽、行動を司る火星に続き、12月1日に守護星の愛や美を司る金星が、12日には思考を司る水星が「環境や伝達」のエリアに入りました。12月前半は誘われるだけでなく、数日の小旅行やドライブ含め、SNSなどの情報をもとに外出する機会も増えたのでは。仕事でも内勤は少なかったかもしれません。

そんな中、15日に火星が、22日に太陽が、25日に金星が「居場所」のエリアに入ったので、12月後半は、急に内向きに。実際にはまだ水星は「環境や伝達」のエリアにありますから、外出したいと思うのですが、それを阻むような用事が多かったのかも。とはいえ、この間、20日の新月もこのエリアであり、クリスマスも過ぎると、ハレとケの「ケ」を味わうゆとりが出てきたはず。淡々としたペースの年末に。

2026年1月のアドバイス

1月2日に水星も「居場所」のエリアに。3日の満月では家族で集まるなど、用事や社交、楽しみが多いお正月に。その後、17日に金星が、20日に太陽が、21日に水星が、23日に火星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに。だんだんと個人的な外出も増え、より楽しい日々に。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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