
いて座(11月23日〜12月21日生まれ)
行動を司る火星、太陽に続き、12月1日には愛と美を司る金星が、12日には思考を司る水星がいて座に入りました。そのため、12月上旬は、スピーディーに駆け抜けるモード。気もはやり、アグレッシブな傾向もあったのでは。また水星は、10月29日〜11月19日もいて座にあったので、そのとき考えたことを再検討する流れも12月中旬からは訪れています。プランAの失敗を踏まえ、プランBをやろうという具合。そんな中、12月後半は、15日に火星が、22日に太陽が、25日に金星がいて座を抜け、「経済や豊かさ」のエリアに。この間、20日のいて座の新月頃には、雑多なものを整理し、大切なものだけを残す時期でした。来月にかけて、コツコツと、地道な作業を積み重ねていくことが大切になりそうです。
2026年1月のアドバイス
1月2日に水星がいて座を抜け、「経済や豊かさ」のエリアに。つい忙しくしてしまいそうですが、3日の満月ではわざとペースを落として、リラックス。17日に金星が、20日に太陽が、21日に水星が、23日に火星が「環境や伝達」のエリアに入ってからは、ライフハックが重要に。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)
