
やぎ座(12月22日〜1月19日生まれ)
守護星の現実化の天体・土星が「順行」したのが11月末。12月1日には愛と美を司る金星が、12日には水星が1つ前のエリアに。ここには太陽、行動を司る火星もあり、随分と前向きに、希望を感じて過ごせたのが12月前半でした。そんな中、12月15日に火星が、22日に太陽が、25日に金星がやぎ座にやってきたため、12月前半は、一気に現実的なモードに。目の前の問題に気を取られ、義務や役割、責任をしっかり果たすことにとらわれがちに。そんな中でも、20日の新月頃は、明るい気持ちになったように思えますし、25日のクリスマスを過ぎてからは、そんな日常への愛しさが湧いてきたのでは。派手なドラマは起こらなくても、優しい人たちに囲まれ、淡々と過ごすことでリズムができてくるときです。
2026年1月のアドバイス
1月2日に水星もやぎ座に入り、太陽、火星、金星、水星とそろい、仕事モードになる中、3日の満月では家族との時間を大切に。19日のやぎ座の新月にはある決意が。一方、17日以降は、経済的なテーマが訪れます。固定費削減に注目して、家計の見直しをしてみては。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)
