2026年1月注目のSFアニメ映画3選『マーズ・エクスプレス』など話題作が続々公開

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2026年01月01日 12:00  cinemacafe.net

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『マーズ・エクスプレス』
アニメーション映画が盛況だった2025年。2026年もその勢いは衰えそうにない。『マーズ・エクスプレス』ほか、1月より公開される注目のSFアニメーション映画3作品をピックアップ。

2025年はアニメーション映画が記録的な興行収入や動員数を叩き出し、ランキング上位を独占する"アニメ映画旋風"が巻き起こった。なかでも『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 煉獄座再来」はゴールデングローブ賞長編アニメーション映画賞にノミネートされ、北米やヨーロッパでの上映も始まり、世界中から注目が集まっている。さらに同賞にノミネートされた『ズートピア2』は日本公開後の週末興行収入・動員数ともに堂々1位にランクイン、実写も含めこれまでに公開された洋画の初週成績史上歴代No.2という驚異的なオープニングを記録した。

2026年、新年早々公開される1月のラインナップから、見逃せない注目のアニメ映画3作品を紹介する。

『マーズ・エクスプレス』1月30日(金)公開
2026年1月30日(金)公開となる『マーズ・エクスプレス』は、20年以上にわたり宇宙で活動をつづけている実在の火星探査機の名を冠し、最新の宇宙研究に基づいて描かれたディストピア・サスペンス作品。

本作で長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペランが、太陽系の惑星の中で地球に最も環境が似ていると言われている火星を舞台に、"人間"と"ロボット"が共存するリアルな未来をオリジナルストーリーで描いた。

第76回カンヌ国際映画祭公式招待を皮切りに、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編コンペティション部門選出、さらにアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第52回アニー賞では長編インディペンデント作品賞ノミネートを果たすなど、世界のアニメーション界を賑わせてきた本作。

日本語吹き替え版では、主人公の私立探偵アリーヌ役を佐古真弓、相棒カルロス役を安元洋貴、火星で名を揚げる大企業の社長ロイジャッカー役を内田夕夜、天才ハッカーのロベルタ役を三瓶由布子が担当する。

世界中のクリエイターに影響を与えた日本のSFアニメーションから着想を得た世界観と、フランス独自のスタイリッシュな映像表現が融合。両者の化学反応が生み出す、唯一無二の映像体験に引き込まれること間違いなしである。

<ストーリー>
ときは23世紀、西暦2200年。地球での仕事を終え、活動拠点である火星に戻ってきた私立探偵アリーヌ。「行方不明になっている大学生の娘を探してほしい」という男の依頼を受けて、アンドロイドの相棒カルロスと共に捜索を開始する。調査の過程で火星の首都ノクティスの暗部に足を踏み入れていく2人を待ち受けていたのは、腐敗した街の裏側、強大な権力を持つ企業の陰謀、そして人間とロボットが共存する社会の根幹を揺るがす事態だった。




『ALL YOU NEED IS KILL』1月9日(金)公開
2026年1月9日(金)公開となる『ALL YOU NEED IS KILL』は、トム・クルーズ主演でハリウッド実写映画化もされた櫻坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」を、圧倒的なビジュアルでアニメーション映画化した作品。

原作は、謎の敵の襲来を受ける地球を舞台に、繰り返す「死」の中で成長していくケイジを主人公に描く物語だったが、本作ではケイジがタイムループの中で出会う女性戦士リタを主人公に、新たな視点で描く。

リタ役を務めるのは、これが声優初挑戦となる俳優の見上愛。ケイジ役を花江夏樹が担当するほか、花澤香菜、もう中学生、ヒコロヒーらが声優を務める。

アニメーション制作は「海獣の子供」「漁港の肉子ちゃん」のSTUDIO4°C。監督は、「海獣の子供」でCGI監督、「映画 えんとつ町のプペル」で美術監督、「漁港の肉子ちゃん」で演出など、STUDIO4°C作品で多岐にわたって活躍してきた秋本賢一郎が務める。

<ストーリー>
地球外生命体・ダロルの襲来をきっかけに、リタは死ぬと記憶を保ったままその日の朝に戻るというタイムループに閉じ込められてしまう。何度も死を経験しながら、蓄積される経験と記憶を武器に理不尽な運命に立ち向かうリタだったが、繰り返される孤独な戦いに限界を感じていた。そんな時、同じくタイムループの運命を背負った青年ケイジと出会う。人との関わりが苦手な2人は、タイムループを重ねる中で少しずつ心を通わせていくが、そんな彼らに「生き残るのはひとり」という絶望的な選択肢が待ち受けていた。




『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』1月30日(金)公開
2026年1月30日(金)公開となる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が1989年から90年に発表した全3巻の小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」をアニメーション映画化する3部作の第2部。

2021年6月に公開された第1章、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、ハードでリアリスティックな戦闘演出と、キャラクターたちの繊細な会話劇・心理描写が話題を呼び興行収入22.3億円を超える大ヒットを記録した。主人公ハサウェイ・ノアが抱える幼少期のトラウマや苦悩と葛藤、そして1人の青年としての一面を描いた濃密なドラマに加え、3DCGを交えたシリーズ屈指の映像美によって、ガンダムシリーズを知らない多くのファン層も獲得した。

待望の第2章となる本作は、前作に引き続き村瀬修功が監督、むとうやすゆきが脚本を担当する。キャストには主人公ハサウェイ役に小野賢章、不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシア役に上田麗奈、地球連邦軍大佐ケネス・スレッグ役に諏訪部順一が名を連ねる。

<ストーリー>
「シャアの反乱」と呼ばれた第2次ネオ・ジオン抗争から12年後の宇宙世紀105年。圧政を強いる地球連邦政府に対し、政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した反地球連邦組織「マフティー」。そのリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンの正体は、一年戦争をアムロ・レイととも戦ったブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアだった。不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアの言葉に翻弄されながらも、マフティーとしての目的遂行のため歩みを進めるハサウェイ。一方、マフティーを追う連邦軍大佐ケネス・スレッグは、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。ハサウェイとケネスがそれぞれの目的のために動くなか、ギギもまた自分の役割のため、ホンコンへと旅立つ。
『マーズ・エクスプレス』は2026年1月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

『マーズ・エクスプレス』© Everybody on Deck - Je Suis Bien Content - EV.L prod - Plume Finance - France 3 Cinéma - Shine Conseils - Gebeka Films - Amopix




(シネマカフェ編集部)

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