【箱根駅伝】駒大4区村上響“ブレーキ”の要因明かす「10キロ以降に…」区間19位で7位転落

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2026年01月03日 16:35  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

駒大4区村上響(2026年1月撮影)

<第102回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)



駒澤大(駒大)の4区村上響(3年)が悔しさをにじませた。


総合6位に終わり「自分の責任。責任が伴う区間を任された自分がブレーキしてしまったのがすべて。流れを途切れさせてしまった」と厳しい表情で振り返った。


前日の往路は3位でタスキを受けた。レース途中から右足首とかかとに痛みが生じ、4区区間19位と失速。7位に後退し、復路は順位を1つ上げるのが精いっぱいだった。


昨年3月のニューヨークシティハーフマラソンで棄権したときと同様の症状が、このタイミングで再発した。「走る前は良かったんですけど…。10キロ以降から痛みを抱えたまま走るような形になってしまった。自分の調整不足、力不足だなと思う」と悔やんだ。


昨季は9区区間5位で、復路優勝に貢献した。今季は11月の全日本駅伝後には4区か9区と藤田監督から伝えられており「箱根1カ月前の合宿では4区が濃厚だった。心の準備としては十分な時間をもらえていた」と明かす。


4年の山川拓馬が8区、佐藤圭汰が10区と故障で復路に回った中で「今できる最善のオーダーを組んで、往路に配置された役割を果たせなかった。声援も聞こえないくらい切羽詰まっていた。本当に苦しい走りになった。何も考えられなかった」と振り返った。


来季は最上級生になる。3年間で一度も箱根の頂点に手が届いていない。「4年生が抜けたら、優勝争いどころかシード権も厳しい状況になっているのはチーム全員が分かっている。この悔しさを忘れず、一からチームを作らないと、来年この場所で笑って終わることはできない」と気を引き締めた。【飯岡大暉】

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