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<新春インタビュー>
ロッテは今季からサブロー監督(49)が指揮を執る。最下位からチームをどう押し上げ、どんなチームにしていくのか−。新春インタビューを行った。
◇ ◇ ◇
−昨年は2軍監督からスタートして6月に1軍ヘッド、秋季キャンプから監督…どんな1年だった
春先はファームで突き上げるために一生懸命きつい練習やらせて、振り込ませたりしましたけど。交流戦から僕が上に来て、その子たちを、本当のデビューというか、今後のチームを考えたら、この子たちの力が必要だなっていうところで経験もたくさんできた。そういう面では良かったんですけど、ただ、あそこで勝ちがついてくればもっと良かった。結果的に最下位。また新たな建て直しが必要かなと思ったりしてます。
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−ヘッドコーチとして、これはやれた、あるいはもっとできたなと感じたこと
もうちょっとうまくやったら点は取れたかなと思いましたけど、僕も反省もあります。またいろいろ新しいことをやっていかないといけないなとは思いましたね。
−野手の目線から見て今年のロッテ投手陣は
元々、投手で勝ってきたチームだと思うんで、その割に全部がダメだったというか、先発が抑えた時には点が取れず、打たれた時に打つけども(既に試合の)結果が出てるっていう。かみ合ってなかった部分が多かったなと思いますね。
−キーマンに考えている選手
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寺地、山本、西川、ピッチャーは木村とか(田中)晴也とかはいますけど、その辺が昨年以上の成績を残してくれるとさらにチーム力も上がるかなと。それプラス、ソトとポランコも、あとは中堅、ベテラン陣も切磋琢磨(せっさたくま)して頑張ってくれると思うんで、チーム力を上げるために、若い野手、投手に力を発揮してもらいたいなと思いますね。
−先発ローテーションの青写真は
昨年の成績だけでいくと種市(9勝8敗)は間違いないですね。木村、田中も成績だけでいうと入ってくる。あとは小島にも頑張ってほしいです。でも、これといって決まっているのは種市くらいですかね。
−木村、田中は間を空けての登板だったが
年々縮まっていくんじゃないですかね。状態次第だと思いますけど。石川柊太もこんなもんじゃないと思うんで、来年はぜひ、いい時以上のピッチングを僕は期待しています。
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−1年目からリーグ優勝、日本一を目指すと思うが、最低限クリアしたい目標は
野手でいうと、出塁率はもっと上げてもらいたいなと思います。打率が低くても出塁率が高い選手もいるので。25年のうちと、よそのチームのバッターの成績を見ていくと、圧倒的に低いのが出塁率なんですね。OPS(出塁率+長打率)は求めていくんですけど、やっぱり出塁率は打たなくても上げられるところだと思う。より多く出塁して、うまい走塁をして、少ないヒットで点を取れる。そんなふうになってもらえたらいいなと思います。
−他球団の補強状況をどうみるか
すごいですね。うちもいい補強をしてるなと思いながら、でもそういうときってよそもいいんですよ。特に西武さんなんかすごい補強をしてますけど、これはやってみないと分からないんで、1年後に正解か不正解か分かると思いますけど。でもいいんじゃないですかね、パ・リーグが盛り上がって。昨年良くなかったところがうちも含めて上を目指して補強してるんで、順位うんぬんじゃなくパ・リーグ全体を盛り上げて来年は違うぞというところをうちも含めて見せたいですね。
◆ロッテの今オフの補強 新外国人ではメジャー経験のあるロング、カスティーヨの両左腕にDeNAで通算18勝のジャクソンを獲得。左腕は前ソフトバンク宮崎も加えた。前楽天内野手でユーティリティーの山崎は育成で獲得。現役ドラフトではパンチ力を秘める阪神井上を指名した。ドラフトでは10人を指名。支配下7人は、1位石垣ら高校生が過半数4人と将来を見据えつつ、2位で大学生左腕の毛利、5位で社会人右腕の冨士ら即戦力もバランス良く獲得した。
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