【京都金杯予想】マイル路線を占う西の幕開け重賞

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2026年01月04日 06:35  netkeiba

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トロヴァトーレ(撮影:下野雄規)
 2026年最初に行われる重賞競走で、1981年以降、長く芝2000m競走のハンデ戦として親しまれてきたが、2000年から1600mに短縮。現在は安田記念を目指すマイラーの始動戦としての地位を定着させている。昨年は中京開催だったが、2年ぶりに京都からスタートする。舞台となる京都競馬場の外回り芝1600mコースは、2コーナー奥の引き込み線からスタート。3コーナー手前から4角にかけて設けられている坂を目指して長いバックストレッチを走り、最後の直線は403.7m(Aコース使用時)。今年は上下幅の広いハンデ戦となり、熱い攻防が期待される。

 ◎トロヴァトーレはダービー卿CT含めマイル戦で[4-1-1-1]。唯一の大敗は安田記念で、ダートのペルセウスSでも2着馬とは0.1秒差3着と安定している。昨年の年明けはニューイヤーSを選択し、8枠15番からのスタートだったが素早く好位置をキープして、最後は早めに動いて相手を力でねじ伏せた。続くダービー卿CTは後方のイン待機を余儀なくされたが、内ラチ沿いの経済コースを通って進出し、最後は狭いところを抜け出した。さすが安田記念は荷が重く、ダート2戦は参考外。トップハンデやむなしの実績だ。

 〇キープカルムはしらさぎSの優勝馬。この時は勢いよくゲートを飛び出したものの前後半47.2秒〜45.8秒というスローの流れを中団のインでじっと待機。最後は外目に持ち出されながら、狭いところを割って出て、マイラーとしての高い資質を示した。前々走の中京記念は後方から末脚勝負にかけたが、前が止まらず0.3秒差5着。前走の富士Sは3着ソウルラッシュから0.2秒差の6着だった。[2-2-1-2]と得意にしている京都競馬場で2つ目のタイトルを狙う。

 ▲ランスオブカオスはチャーチルダウンズC優勝馬。この時は平均ペースの流れを好位追走。最後は狭いところを割って抜け出した。ペースと展開に恵まれたとはいえ実力馬相手に強い内容だった。前々走のスワンSはデビュー戦以来となる1400m戦だったがレコード決着の中で0.1秒差3着。前走のリゲルSはデビュー以来減り続けてきた馬体重を戻して激戦をしのぎきった。右回りでは[3-0-3-0]というのも魅力だ。

 △ホウオウラスカーズは京成杯AH優勝馬。52kgの軽ハンデだったと言えメンバー最速の末脚で突き抜けた。8歳になった牝馬だが、昨秋は重賞競走で差のない競馬を続けており、一皮むけた印象だ。

 あとは去勢手術後2戦目でレースぶりが一変した△エアファンディタと、リステッドレースで2戦連続好走の△ブエナオンダ。単騎逃げが見込める△シンフォーエバーも侮れない。

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