
こんにちは!フードジャーナリストの、はんつ遠藤です。
僕は仕事がら毎年全国各地に伺います。20数年で取材に伺った飲食店は1万軒を超えました。さまざまな地に素晴らしき飲食店が目白押しの昨今、旅行や仕事で訪れても、どこに行って良いか分からない。そんな声も聞こえてきます。
はんつ遠藤の全国本気グルメ。第11回は神奈川県の箱根!
CAFÉ&RESTAURANT LYS(リス)アール・ヌーヴォー&アール・デコの宝飾とガラス工芸作家ルネ・ラリックを綴った『箱根ラリック美術館』に併設された「CAFÉ&RESTAURANT LYS(リス)」は、レストランだけの利用もOK。まずは「モーニングセット」を。とろとろオムレツor香ばし目玉焼きorふわふわスクランブル(全ての卵料理に炙りベーコン付)にクロワッサンなど。敷地にはオリエント急行が。ラリックによる内装の豪華サロンカーで、優雅なティータイムも過ごせます。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1箱根ラリック美術館
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電話番号:0460-84-2255(代表)
Caffe Terrazza Ukai(うかい)「箱根ガラスの森美術館」は「うかい」の経営。なので併設のレストランも総料理長・細渕賢一氏が作り上げる本格的なメニューを種類豊富に楽しめます。内容は都度変わりますが、黒毛和牛のステーキや季節のパスタ、お酒と合わせて気軽に楽しめるアラカルトまで、多彩なラインナップが用意されています。また毎日6回、イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏も。併設の店舗では様々なジャムも販売なさっています。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48 ガラスの森美術館内
電話番号:0460-86-3111(代表)
富士屋ホテル レストラン・カスケード1891年創業の富士屋ホテルの名物料理といえば、カレー。ブイヨンではなくコンソメを用いて作ります。仕上げをした後にさらに寝かせ、驚くほどまろやかな味わいに仕上がっています。欧風カレーともいうべき方向性で、まさに長く愛される味。国内・国外の著名人も召し上がれた伝統の逸品。葉とうがらしやレーズン、ピクルス、マンゴーチャツネなどの薬味も付いています。“本物”のコンソメスープも、ぜひ。
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住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 富士屋ホテル内
電話番号:0460-82-2211(代表)
サロン・ド・テ ロザージュ「小田急 山のホテル」直営のデザートレストランです。目の前には芦ノ湖が広がり、明るく、そして堂々とした雰囲気の店内。3段重ねになっている「ロザージュ アフタヌーンティー」が大評判で、時期により内容は都度変わりますが、サンドウィッチやタルティーヌなどのライトミールや、季節のフルーツを取り入れたデザートメニューをお好みの紅茶と共に。その他、ロザージュ伝統のあつあつりんごパイなども。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80(山のホテル敷地外)
電話番号:0460-83-6321(代表)
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1972年創業。日本料理出身の田村音松氏が小料理店としてスタートし、とんかつ・焼き鳥・鰻・季節の一品料理もあるとんかつ店に。名物は珍しき「豆腐かつ煮定食」です。蓋を開ければ、湯気とともに一気にふわっと良い香りが漂います。しっかりタイプの絞り豆腐がポイントで、その間に国産豚のミンチが挟まった玉子とじ煮バージョン。熱々で、サバ節などの深みや玉ねぎの甘さも活きる甘じょっぱい味付けで、ごはんとの相性も絶妙です。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-739
電話番号:0460-82-1440
■プロフィール
はんつ遠藤
1966年東京生まれ。早稲田大学卒。不動産会社勤務を退職後、海外旅行雑誌のライターを経て、フードジャーナリスト&C級ホテル評論家に。飲食店取材軒数は1万軒を超える。主な連載は「週刊大衆」「東洋経済オンライン」など。著書は「取材拒否の激うまラーメン店」(廣済堂出版)など27冊
