東京電力ホールディングス本社=東京都千代田区 東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長は5日、社員向けに年頭あいさつを行い、柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の再稼働を20日に控え、「再稼働はゴールではない。スタートラインに立ったところだ。安全に終わりはなく、地域との信頼関係にも終わりはない」と語った。
あいさつは東電福島第1原発(福島県)で行い、東京の本社などでも中継された。
2011年の同原発の事故以来、同社として初めて再稼働する柏崎刈羽6号機について、小早川氏は「不具合が起こることも想定される。緊張感を持って準備を進めている」と説明。その上で、安全性の向上に向け「謙虚、誠実に行動と実績で示していこう」と呼び掛けた。