
ベネズエラ在住の日本人男性がJNNの取材に応じ、アメリカから攻撃があった当時の状況を証言しました。
男性によりますと、現地3日の午前1時ごろから男性の住むベネズエラの首都カラカス周辺で爆発音や発砲音が聞こえたといいます。
カラカス在住の日本人男性
「(攻撃された近くに住む)友人とボイスメッセージでやり取りしていたときは、ものすごい、ものすごい音でしたね。びっくりしました。なのであっち(軍の近く)にいた人たちは、かなり恐怖を感じたのでは」
軍の施設がある方向から炎があがっているのが見えたため市街地が無差別に攻撃されているのではないと感じたということですが、政府からの発表などはなく、SNSなどで情報収集をしていたといいます。
普段は車や人が多く行き交うカラカスですが、未明の攻撃から一夜明けた3日は異様な空気だったといいます。
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カラカス在住の日本人男性
「すごく静かな、すごく静かな朝でした。外も人通りがほとんどなくて、車の通りもほとんどなくて。お店もほぼ閉まっている状態で、大きいスーパーだけが空いているっていう状況でした」
公共交通機関が止まり、営業している店には食材を買い込もうとする人で長蛇の列ができ、店に入るまで1時間ほどかかったほか、車に給油しようとする人でガソリンスタンドも混雑していたということです。
攻撃から1日が経過した4日には公共交通機関が再開したものの、依然、人や車の姿はまばらだといいます。
ベネズエラ国内は今回の攻撃を受けて州と州の境界に軍が配置され国外はもちろん、州外にも基本的には移動ができない状況で年末年始を、旅行先や親族の家で過ごした人の中には自宅に戻れなくなっている人もいるということです。
カラカス在住の日本人男性
「こういった状況でも、切羽詰まったり、緊迫感があるかっていうと意外とそうでもなくて割と穏やか。ベネズエラ人1人1人は結構落ち着いた対応という印象を受けました」
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トランプ政権がベネズエラを出港した石油タンカーを拿捕するなど軍事的な圧力を加えていたため、市民の多くは、去年の12月ごろから何かしらの攻撃があるのではと備えていた部分があるといいます。
カラカス在住の日本人男性
「クリスマス、年末と何も起きずに過ごせていたので、このまま動きはないのかなとちょっと安心していた部分があった中での出来事だったので、そこに関しては驚いています」
実際に攻撃が行われ、大統領が拘束されたことについて市民の受け止め方は大きく分かれていいるといいます。
カラカス在住の日本人男性
「極端に二つの意見があって、人それぞれ見方はかなり違うのかなというふうに思います」
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