
1月2日、皇居では新年を祝う新年一般参賀が行われた。午前と午後合わせて5回のお出ましがあり、1回目が始まる10時過ぎには、それまでの曇り空から太陽の光が差し込み始め、ベランダ前は温かな雰囲気に包まれた。
愛子さまの自然な振る舞いに注目が
参賀者の入場が開始されると、会場では「押さないでください」というアナウンスが流れるほど多くの人が詰めかけた。最前列の男性は、深夜0時から並んでいたという。天皇、皇后両陛下が参賀者の前に姿を見せられると、参賀者からは「天皇陛下万歳!」という歓声が上がった。
「今年の一般参賀には、昨年の9月に成年を迎えられた悠仁さまが初めて参加されることが発表され、大きな注目を集めていました。悠仁さまが手をいっぱいに広げてお手振りされる初々しいお姿に、参賀者からは『悠仁さま〜!』という声も多く上がってきました」(皇室ジャーナリスト、以下同)
一方で、今年で3回目の参加となる愛子さまの「振る舞い」にも、多くの視線が注がれていた。
「注目すべきは、愛子さまの卓越したコミュニケーション能力です。全5回のお出ましでは回ごとに並び順が変わりますが、第1回で愛子さまの隣に常陸宮妃華子さま、高円宮妃久子さま、承子さまが並ばれた際、4人で和やかに談笑される場面がありました。こうした公の場での自然な交流は、参賀者に改めて愛子さまの親しみやすさと、皇族方の睦まじい印象を与えていたと思います」
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訪日外国人も笑顔で「素晴らしい光景」
こうした皇室の方々同士の交流が散見されるのも一般参賀の醍醐味のひとつだ。愛子さまの会話力は2回目のお出ましでも発揮された。
「この回、愛子さまの隣には三笠宮妃信子さま、その隣には彬子さまが並ばれました。信子さまと彬子さまは昨年、当主を分けられるなど、少し距離を置かれている関係性と囁かれています。第1回のお出ましではお二人の間に会話はなく、硬い表情も見受けられました。しかし、第2回の際、愛子さまが信子さまの隣に立たれると、お二人は笑顔で懇談されたのです」
その後の3回目のお手振りでも愛子さまは隣の美智子さまと笑顔で話される場面が見られた。一連の様子が報じられると、ネット上では
《とても暖かい雰囲気で新年からとてもうれしい気持ちになりました》
《愛子さまは周りを明るく照らす太陽のような存在です》
《これ、これが見たかったんですよ!》
《どのようなシーンでも動じない愛子様の対応力の高さですね》
と、愛子さまの対応ぶりに新年から絶賛の声があふれた。
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続く第4回のお出ましでは、普段から姉のように慕われているという佳子さまとのやり取りも見受けられた。愛子さまの社交的で穏やかな性格は、公務にも活かされているという。
「訪問先で人々の言葉に耳を傾けることも、皇族の重要なお役目です。昨年はお一人での公務も経験され、対話の力を着実に自信へと変えてこられました。その積み重ねが、今回のような自然なコミュニケーションにもつながっているのでしょう」(同前)
フィリピンから来たという家族は、「日本旅行の途中で立ち寄ったが、本当に素晴らしい光景を見ることができました」と笑顔で皇居を後にした。新年早々、その場にいる人々はもちろん、画面越しに見守る人々にまで笑顔を届けられた愛子さま。その「和ませる力」が今年の皇室の活動に明るい光を添えてくれそうだ。
