北海道警本部の石碑看板=札幌市中央区 北海道小樽市の「朝里川温泉スキー場」で先月、男児(5)がエスカレーターに巻き込まれ死亡した事故で、道警小樽署は6日、業務上過失致死容疑で運営会社の関係先を家宅捜索した。安全管理体制に問題がなかったか調べる。
同署によると、事故は昨年12月28日発生。家族と訪れていた後藤飛向ちゃんがベルトコンベヤー式のエスカレーターの降り口付近で転倒し、折り返し部分のベルトとローラーの間に右腕や服を挟まれた。約45分後に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。巻き込まれた服で首元が圧迫されたことによる窒息死だった。
エスカレーターはスキーのストックや靴などが巻き込まれると自動で停止する仕組みだったが、事故では停止しなかった。事故時、監視員などはいなかったという。