【高校ラグビー】桐蔭学園の喜瑛人「劇場版」と位置付けた決勝へ「一登場人物、歯車としてやる」

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2026年01月06日 17:26  日刊スポーツ

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練習中に笑顔を見せる桐蔭学園・喜(撮影・白石智彦)

全国高校ラグビー大会は7日に決勝が行われる。


史上6校目の3連覇を目指す桐蔭学園(神奈川第1)は6日、京都成章(京都)との大一番に向けて神戸市内で調整。大阪桐蔭(大阪第3)との準決勝で3トライを奪ったプロップ喜瑛人(よし・あきと、3年)は、疲労が重なる中でも軽快な動きを見せた。


決勝の相手が京都成章となったことで、喜のモチベーションはさらに上がった。京都成章のフランカー土井琥太(こうた、3年)は、阿倍野ラグビースクール(RS)、芦屋RSでともにプレーした大親友。「小学1年生の頃からで、芦屋にも同じようなタイミングで移って、9年ぐらい一緒にやっていた。この花園という最高の舞台でまたやれるっていうのは、本当に幸せなこと」と決勝での対戦を楽しみにする。「大阪桐蔭に勝った後に『明後日よろしくな』とメッセージが来たので『よろしく』と返した」という友とのマッチアップを楽しみにした。


シーソーゲームとなった準決勝では、終了間際に大阪桐蔭に逆転される苦しい展開となった中で、喜が「連続ドラマは大体10話(完結)で、今はまだ9話。10話で俺たちが逆転したらいい。最後に勝ちきろう」と声をかけた。そして迎えた後半ロスタイム6分、喜はクライマックスとなる再逆転トライを決めて、主役となった。決勝を「劇場版」と位置付けていた喜はこの日「一登場人物ぐらいで(笑い)。主役になるというよりは、やるべきことをやるだけ。歯車としてやっていこうと思っている」と話し、チームとして一体となった戦いで、壮大な物語を締めくくることをイメージした。


決勝は7日午後2時から、大阪・花園ラグビー場で行われる。【永田淳】

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