【浦和・ニューイヤーC注目馬】ダート三冠と南関東牝馬クラシックを占う一戦 過去の勝ち馬にはオンスロートやロジータなど

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2026年01月06日 18:00  netkeiba

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平和賞を制したスマトラフレイバー(撮影:高橋正和)
 1月7日(水)に浦和競馬場で行われるニューイヤーカップ(3歳・SIII・ダ1500m)。ダート三冠と南関東牝馬クラシックを占う登竜門。過去の勝ち馬には、中央競馬に転じて有馬記念を制したオンスロート、川崎の重賞競走にも名を残すロジータ、昨年暮れの東京シンデレラマイルを完勝したホーリーグレイルなどがいる。

 ロードレイジング、スマトラフレイバーといった重賞実績馬もいるが、まだまだ世代同士の覇権争いは混沌としている印象。JRAや他地区の強豪との対決を前にして、幸先のいい勝利を飾るのはどの人馬か。発走予定日時は7日(水)の17時45分。主な出走馬は以下の通り。

■スマトラフレイバー(牡3、船橋・稲益貴弘厩舎)

 卓越したスタートセンスが魅力で、デビューから4馬身差、8馬身差、4馬身差のワンサイドな走りで3連勝。重賞初挑戦の鎌倉記念は3.0秒差の6着と大きく崩れたが、前半に激しく競り合って脚を使ったことが痛かった。マイペースで運べた平和賞ではすかさず巻き返し、初タイトルを獲得。今回も自分の形に持ち込めれば、重賞連勝の夢が広がる。

■ロードレイジング(牡3、川崎・加藤誠一厩舎)

 ゲートは得意なほうではないが、それを十分カバーするだけの決め手を武器にして、デビューから無傷3連勝でルーキーズサマーCを制覇。鎌倉記念は思いのほか伸びを欠いて5着に敗れたが、平和賞では内有利な馬場傾向の中、外から長く脚を使って3着と改めて実力を見せた。ペースが少しでも流れれば、ゴール前強襲のシーンが思い浮かぶ。

■ラウダーティオ(牡3、船橋・森泰斗厩舎)

 抜群のダッシュ力を武器に岩手競馬で3勝、2着1回の成績を残している。前走のネクストスター盛岡で重賞初制覇。同レースで2着に退けたディオニスは、先月21日に水沢で行われた金杯を7馬身差で圧勝しており、レースレベルも高かったと思われる。満を持しての南関東移籍。昨年開業を迎えたばかりの森泰斗調教師に初タイトルをもたらすか。

■ハンデンドレイク(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)

 新馬戦を2馬身差、続く特別戦を5馬身差で完勝し、鎌倉記念ではホッカイドウ競馬の素質馬ベストグリーンに次ぐ2着に入った。ジェムストーン賞は好位から運んだものの、直線の伸びがひと息で3着。1200mで2勝を挙げているとはいえ、重賞クラスではもう少しゆったり運べるレースのほうがよさそうな印象だ。1500mの距離で巻き返しを狙う。

■ヤギリアイビス(牡3、船橋・張田京厩舎)

 デビューから徐々に距離を延ばして2勝、2着2回。前々走の新風特別は、8枠12番からのスタートで道中は外々を回らされたうえ、3、4コーナーでは前とかなり離される苦しい展開だったが、鋭く脚を使って差し切った。前走のシャイニングドリーム賞は超スローの流れだったので度外視。常識的にペースが流れてくれれば、末脚爆発が期待できる。

■アイリーズ(牡3、浦和・小久保智厩舎)

 初戦は離れた3着に敗れたが、しっかり2戦目で初白星をゲット。続くハイセイコー記念は相手も強く13着と崩れたが、好メンバーが揃ったナイキアディライト・メモリアルでは2着に好走した。前走は地元デビュー馬限定の浦和ジュニアチャンピオンを逃げ切り勝ち。今回と同じコースで勝利している点は心強く、ふたたび強気の先行策で押し切りたい。

(文:中川兼人)

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