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2026年01月06日 19:30 ねとらぼ
限定公開( 1 )

SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2025年8月にX(Twitter)で話題になった「釣り上げた“のどぐろ”の口の中にいたもの」について、投稿者のカジ(@BaKa_Ryy)さんに話を聞きました。
大きな反響を呼んだのは、釣り好きのXユーザー・カジさんがのどぐろ(アカムツ)を釣り上げた際の出来事です。高級魚として知られるのどぐろは、その名の通り“喉の奥”が黒いことで知られています。カジさんは黒い喉を実際に見てみようと、のどぐろの口を開けて中をのぞいてみたそうですが……。
なんと中には、小さな足がたくさん生えた白っぽい“謎の生き物”が潜んでいたのです! 甲殻類のようでも虫のようでもある小さな生き物は、のどぐろの舌と一体化しているように見えます。正面には小さな黒い目が2つ付いているのが確認でき、「コンニチハー!」とでも言うようにひょっこりこちらを見ています。これはびっくりする……!
実はこの生き物は、等脚目に属する寄生虫「ウオノエ」。魚の体表や口、エラ、おなかの中などに寄生して、血液や体液を吸って生きています。なお、世界中で何百種類もの多様なウオノエが確認されていますが、いずれも人間には無害と言われています。
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カジさんが出会ったのは、魚の舌に取り付くタイプのウオノエだった様子。いくら人間にとっては無害でも、釣った魚の口からこんなに巨大な虫が出てきたらぎょっとしてしまいますね。虫が苦手な人であれば、見た瞬間に悲鳴を上げてしまいそうです。
この投稿は約15万件の“いいね”を獲得し、2130万回以上表示されるほど話題に。虫嫌いの人からは「な、なんかいる!!」「これホンマビビる」「実物見たら気絶しそう」「食事前に見てしもた」「ほんまにノドグロくて泣いた」「夢に出る」と恐れおののく声が寄せられましたが、中には「かわいいとキモいの感情がせめぎ合ってる」というコメントも見られました。
ねとらぼ編集部では、ウオノエを発見した際の状況について投稿者のカジさんに話を聞きました。口の中にいたウオノエは、その後どうなったのでしょうか——?
——釣り上げた魚の中に今回の生物を発見したとき、どう思いましたか?
カジさん: のどぐろが釣れた喜びで油断していたので、こちらを見ているのを発見した瞬間ぞくっとしました。
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——投稿には多くの反響がありました。お受け止めをお聞かせください
カジさん: 思った以上に「かわいい」や「おいしいらしい」という意見が多くびっくりしました。
——中にいた生物はその後、どうされましたか?
カジさん: 写真のウオノエは海に逃してあげました。が、持ち帰ったのどぐろからもう1匹発見されました。翌週ものどぐろがよく釣れたのですが、ほとんどウオノエが付いていたので珍しくないんだな、と思いました。
画像提供:カジ(@BaKa_Ryy)さん
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