
東京6大学出身の同学年コンビが、日本ハムの先発陣を引っ張る。山崎福也投手(33)が6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開した。明大時代にしのぎを削った早大OBで同学年の有原航平投手(33)が新加入。高校時代も甲子園で投げ合ったライバル右腕と初共闘する時がきた。個人目標は2年ぶりの2桁勝利と得意の打撃でパ投手新の6年連続安打&4年連続打点。“サチアリ・タッグ“で新庄監督を男にする。
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山崎が同学年のニューカマーを刺激に、ブラッシュアップする。有原の日本ハム加入に「いやあ、びっくりしましたね。高校時代も甲子園で投げ合ってますし、大学時代も早稲田と明治でライバルみたいな感じでやっていたので、まさか一緒のチームになるとは」と、驚きを隠せなかった。
日大三のエースとして出場した10年センバツの甲子園準決勝で広陵エース有原と対戦して撃破。東京6大学ではライバルチームの両エースとして競い合った。オリックス時代のプロ1年目には、15年9月13日の日本ハム戦で有原とのドラ1対決を制した。日本ハムに移籍したシーズンの24年4月9日には、ソフトバンク入りしていた有原と投げ合って移籍初勝利を挙げた。
何かと因縁の多いライバルといよいよ初共闘する。「楽しみ。個人的に話しやすい仲間というか友達。久々に会って話もしたいですし、いろいろと見て、僕自身も学べるところは学びたいなと思っていますね」。メジャーも経験した2年連続最多勝右腕から貪欲に吸収していく意気込みだ。
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楽しみな半面、先発陣の競争は確実に激しくなる。昨季は7勝止まりで、3年連続2桁勝利を逃した。「先発が厚くなってるので頑張らないといけない。周りを気にせず、まずは自分のできることをしっかりやっていきたい。練習もトレーニングも含めて。最大の力を発揮できるようにと思っています」。自身にムチを打って状態を上げていく。
目標のひとつは2桁勝利。残り60回1/3で通算1000イニングに到達するが「それよりも規定投球回をしっかり投げたい」と気合十分。得意の打撃でも「6年連続ヒットで(パ投手の連続)記録をつくりたい」と勇ましい。打点を挙げれば4年連続で09〜11年にソフトバンク杉内俊哉が記録した3年を超え、こちらもパの投手記録を更新する。有原との共闘で投手として奮闘しながら、2つの打撃記録にも挑戦。モチベーションたっぷりの1年が始まる。【永野高輔】
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