「20年くらい愛用」【グレゴリー】の「デイパック」は荷物をたっぷり入れても快適! 各地を旅するのに活躍した名作バックパック

0

2026年01月06日 20:10  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

グレゴリー「デイパック」

 お出掛けの際、ほとんどの場面でお世話になる「バッグ」。さまざまなブランドから、多様な製品が展開されています。その中でも耐久性と使いやすさ、コスパの面で注目したいのが、米国ブランドの定番バッグです。

【その他の画像】

 今回は2記事にわたって、米国ブランドの名作として知られるバックパックとトートバッグをレビュー。その特徴と、魅力をご紹介します。

●“ざっくり感”が使いやすい

 まず、今回レビューするバッグの概要をチェックしましょう。この記事でレビューするグレゴリーの「デイパック」は、1977年のブランド創業当初から、大きく形を変えずに販売されているロングセラーモデルです。愛らしさに溢れた、ティアドロップ型(涙型)のボディシェイプ。クラシカルなマウンテンギアらしい外観と、長年にわたって日常使いできる実用性を備えたバックパックです。

 後編記事でレビューするのは、エルエルビーン(L.L.Bean)を代表する名作の「ボートアンドトート」です。本品は1944年に、氷を運搬するためのバッグとして登場。タフな素材と構造による、優れた耐久性が自慢です。休日の装いにマッチする豊富なカラーバリエーションも特徴です。

 ブランドも形態も大きく異なる両者ですが、共通点となるのは米国のバッグらしい“ざっくり感”です。デイパックはサブポケットを備えたメイン気室とフロントポケット、ボートアンドトートは(モデルにもよるものの)1気室のみという基本構造。小物を几帳面に分類して収納するのではなく、必要なものをザクザクとバッグに入れて持ち歩くことを前提とした設計となっています。ざっくりと扱える点が、普段使いでの使いやすさにつながっているわけです。

●普段使いに適した外観と、軽快に使える機能性

 グレゴリーのデイパックの外観をチェックしていきましょう。アイコニックでスタイリッシュな、ティアドロップ型のボディ。メイン室はジッパーで開閉する形式で、標準装備のレザー製プルタグがアクセントです。メイン室は大きく開き、収納したアイテムを見渡すことが可能。出し入れするときの機能性に優れたデザインです。

 デイパックはバッグの形状を保持する補強材などを備えず、外装部材となるナイロン素材と縫製の強度によってバッグを支える設計です。普段使いではマチの広さを感じることなく、荷物をスマートに収納することができます。約760gという本体の軽量さも、軽快な使用感につながるポイントでしょう。

●荷物を満載すると実感する、機能性の高さ

 デイパックの機能性の高さを最も感じられるのが、荷物を満載したハードユースな場面です。最大容量は約26Lと、機内持込サイズのスーツケースの容量(約35〜40L)を一回り小さくした程度。しかしこれが見た目を超えた収納力を誇ります。

 デイパックには、衝撃吸収性に優れたショルダーストラップを標準装備。さらにショルダーストラップ同士を接続する胸部のハーネスと、バッグと腰部を固定するウエストベルトを備えています。バッグと体とのフィット感に、とにかくこだわった設計になっています。

 小学生の頃に、教科書を満載したランドセルの重さに苦労した人も多いはず。荷物を背負った状態で歩行時にバッグが動いたり、重心が“後ろ寄り”になることが、荷重以上の疲労感につながります。

 デイパックは体にフィットすることで歩行中のバッグの動きを抑え、背負った荷物による重心の変化を抑える設計です。加えて、肩部だけでなく腰部にも荷重を分散することで、負担感をさらに軽減してくれます。本体の軽量さも、荷物の重さの軽減に寄与。重量のある荷物を背負うほどに、設計の優秀さを実感できるバックパックだと感じます。

●ライフステージに合わせて活用できる汎用性

 次に、デイパックとウェアとのコーディネートもチェックしましょう。まず取り上げるのは、ブラウンのマウンテンパーカーにデニムを合わせた、旅に出たくなるコーデです。ティアドロップ型のスタイリッシュな外観は、街着やアウトドアウェアに幅広くマッチする汎用性を誇ります。筆者も過去にこのデイパックに荷物を満載し、各地を旅行したものです。

 次にご紹介するのは、パーカーとフリースベストにベビーカーを合わせた、典型的な「子供との外出コーデ」です。子育て世代となった現在は、筆者は子供との外出用にもデイパックを活用しています。

 余裕のある容量を誇るため、「パパ・ママ用バッグ」としても優秀です。老若男女を問わずにライフステージに合わせて愛用できる点も、このデイパックの魅力でしょう。スマートフォンなどのすぐに取り出したい荷物の収納には、ショルダーストラップに装着するポーチ(別売)を併用するのもおすすめです。

 なお、今回レビューした筆者の私物は、2000年代に購入したものです。基本設計は変わらないものの、現行モデルではブランドロゴやポケットの仕様など、細部の仕様が変更されています。ヴィンテージ感とモダンさが融合された、現行ブランドロゴの製品も魅力的です!

●長く使う想定で選ぼう!

 今回は、筆者が20年近くにわたり愛用している、グレゴリーのデイパックを実物レビューしました。往年のマウンテンギアの面影が感じられる外観と、荷物の量が増えるほどに実感する、快適な背負い心地。ライフスタイルに合わせて活用できる汎用性を備えた、バックパックの名作でした。

 多様なカラバリから選べるファッション性の高さも魅力です。現在の好みやフィーリングからセレクトするのも良いですが、「10年・20年にわたり愛用する」という想定で、長く愛用できるカラーをセレクトするのもおすすめです。今後の人生のさまざまなシーンで、生活をサポートしてくれるバッグとなってくれるはずです!

 後半の記事では、エルエルビーンのボートアンドトートを紹介します。

    ニュース設定