ブルージェイズに加入した岡本和真(写真=Getty Images)◆ “世界一”目指し新天地トロントへ
巨人からポスティングシステムを利用してトロント・ブルージェイズに加入した岡本和真内野手(29)が現地時間6日、本拠地ロジャース・センターで入団会見を行った。
まず、岡本は「皆さんこんにちは、岡本和真です。この機会にとても感謝しています。ブルージェイズの一員になれることを大変嬉しく思います。毎日一生懸命プレーし、チームのために全力を尽くします。応援よろしくお願いします。ゴー・ブルージェイズ!」と英語で挨拶した。
その後、チームカラーである青い帽子と白いユニフォーム姿を披露。新たな背番号「7」の理由は、「ずっとプロに入って付けたかった背番号でしたし、憧れの背番号だった。僕にとってのラッキーナンバーでもあるので、選ばせてもらいました」と明かした。
ブルージェイズ移籍の決め手については、「すごく街が良いところで、なにより強くて世界一になれるチームだと思います。それと、僕の娘に30球団のロゴを見せた時に、一番最初に可愛いと言って選んだのがブルージェイズでした」とし、会見場を笑いに包んだ。
ブルージェイズは昨季ワールドシリーズに進出するも、ドジャースとの第7戦にまで及ぶ激闘の末、あと一歩のところで32年ぶりの王座を逃した。「去年ワールドシリーズを見ていたときは、まさか自分がトロントに来るとは思ってなかったので、野球の一ファンとしてすごく熱くて感動する試合でした」と振り返りながら、「ずっとMLBでプレーしたいと思っていましたし、(巨人では)日本一にはなれなかったんですけど、次は世界一になりたくて来ました」と大きな目標を掲げた。
自身のプレースタイルについて問われた際には、「体が丈夫なところと、バッティングが得意なところ(が強み)。3つのポジションどこでも守れる準備はしてきていますし、色んなところを守るっていうのは僕自身好きなので、すごく楽しみです」とコメント。巨人において神聖な“4番・三塁”という役割を長年担っていたが、「どこっていうのではなく、その日に僕が与えられた役割の中でそれに全てを出し切りたいと思っています」と話した。
今年3月に開催されるWBCへの参加に関しては「僕はそのユニフォームを着て戦いたい気持ちはすごくありますし、すごく光栄なことなので、準備はしています」と意欲を示しながらも、後の質問に対しては「僕の意志としては(出場したい)ですけど、まだ決まってはないので、そういう話はこれからかと思います」と伝えた。
「カナダ・トロントに世界一を持って帰ってくるために、僕は毎日自分のできることを精一杯、全てを出し切ってプレーしたいと思っています」と高らかに宣言。最後に、青色を基調としたユニフォーム姿について「自分では姿見えてないんですけど、世界一似合ってるんじゃないかなと思います」と再びジョークを飛ばし、笑顔で会見を締め括った。