
<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):大阪国際2−1古川学園>◇7日◇第3日◇女子2回戦◇東京体育館
3年連続36度目の出場の大阪国際が、過去4度の優勝を誇る古川学園(宮城)に競り勝ち、3回戦へ駒を進めた。
セットカウント1−1で迎えた最終第3セット、2年生エース磯辺萌心(めぐみ)が強打を決めて勝ちきった。下級生主体のチームだが、「自分たちが負けていても常に我慢することを意識してきた。最後は自分たちの流れでバレーができた」と、リーダーシップを発揮した磯辺。前半戦は調子が上がらなかったが、そこは大半のメンバーが中学時代から切磋琢磨(せっさたくま)する選手たち。「他の人が全力でフォローしてくれて、自分も思いきって行けた」と、周囲の仲間たちに感謝した。
帝国女子だった1991年度に、「春高バレー」「全国総体(インターハイ)」「国体」を制する高校3冠を達成。過去20年でも4度決勝に進んだが、全て準優勝と、近年はあと1歩のところではね返され続けてきた。今季は夏のインターハイで福岡女学院に敗れ、初戦敗退。悔し涙を飲んできた分、磯辺は「最後は絶対に自分にボールが上がってくるので、決めきることを意識してきた」と強くなった自信がある。
8日の3回戦は、初出場ながら2勝を挙げて勢いに乗る銀河学院(広島)と対戦する。「流れに乗った時の結束力は、相手に勝るものがある」と磯辺。部専用寮で同じ釜の飯を食うメンバーが、チーム一丸で頂点を目指す。
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