箱根駅伝の東農大、伝統の“大根踊り”をSNSで謝罪&削除要請「ローアングル撮影」禁止事項抵触か

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2026年01月07日 20:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

大手町からスタートする箱根駅伝(写真は100回大会のもの、撮影/北村史成)

 1月6日、東京農業大学が公式Xに投稿した“異例の呼びかけ”が、SNS上で波紋を広げている。

チアリーダーも参加する“大根踊り”

 今年の箱根駅伝は、復路の世帯平均視聴率が30.2%を記録するなど盛り上がりを見せ、2年ぶりの出場を果たした東農大も、シード権には届かなかったものの総合18位と健闘した。

「予選会を6番目の成績で突破した東農大の選手たちは箱根路を最後まで走り抜きました。往路スタート地点の大手町では、東農大名物の応援『大根踊り』も披露され、復活を喜ぶファンから温かい声援が送られていたのですが……」(スポーツ紙記者、以下同)

 ところが大会終了後の6日、大学側は突如、公式SNSに緊迫感の漂う投稿をした。

《「青山ほとり(大根踊り)」について重大なお願いがございます》と書き出された声明では、学生保護の観点から大根踊りなど応援活動の無断撮影およびSNS投稿を禁止していることを改めて強調。さらに、悪意の有無にかかわらず、SNS上の投稿を削除するよう要請し、《多くの方や報道関係者の方にご注目いただいていた中で誠に申し訳ございませんでした》と謝罪したのだ。

 背景には、当日行われていた一部の心ない行為があるという。

「東農大は、2日当日も無断撮影禁止の看板を掲げて注意を呼びかけていました。しかし、実際には多くの動画や写真がSNSに拡散。なかには、大学側が禁止事項に明記していた『ローアングルからの撮影』など、性的目的が疑われる悪質なものも含まれていたのだと思われます」

 東農大の毅然とした対応に、SNS上では《ローアングル。この文言でだいたいわかるよ。悪質な投稿があったんだろうな》《箱根駅伝、大根踊り投稿NGは明らかにチアカメ排除やろ》と、大学側の意図を察する声が相次いだ。

 また、《撮る奴らが悪いのはともかく、チアで踊らなければそういう輩は出てこないと思われるので服装を変えたら?》といった指摘も。

「近年、スポーツ選手や応援団への性的目的の撮影は深刻な問題となっています。甲子園でもチアリーダーを狙った盗撮紛いの撮影が問題視され、ハーフパンツの着用や撮影制限が強化されました。今回の東農大の姿勢も、そういった背景をふまえた、学生を守るための防衛策といえます」

 思わぬ形で物議を醸してしまった大根踊り。ファンやOBはマナーが守られつつ伝統が続くことを願っていることだろう。

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