【日本ハム】新庄監督も期待!藤田琉生「収穫しかなかった」150万円投じた米武者修行に手応え

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2026年01月07日 20:44  日刊スポーツ

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千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行った日本ハム藤田琉(撮影・木下大輔)

日本ハム藤田琉生投手(19)が7日、自主トレを行った千葉・鎌ケ谷で、約150万円を“投資”した米国武者修行を振り返った。昨年12月に達とともに渡米し、約2週間合同トレを実施。今季推定年俸770万円の大型左腕はたくさんの収穫を得て帰国した。誘ってくれた先輩右腕への恩返しとなる活躍を誓うとともに、新庄監督からはブレーク候補としても期待された。


   ◇   ◇   ◇


藤田琉にとって、見たもの全てが刺激的だった。昨年12月中旬から約2週間、米アリゾナで自主トレを行った達に同行。目的は「達さんのそばで学んで鎌ケ谷で(の練習に)生かすための準備。(米国では)基本“収穫”を主にやっていました」と振り返った。


百聞は一見にしかず。身長198センチ、体重110キロの大型左腕も「身長だけは勝っていたんですけど、あの中に紛れ込むと細いなって」と感じた。さらに「自分が一番驚いたのはトレーニングの文化が違うと思った」。現地で訪れた練習施設には筋骨隆々の選手がいっぱいいた。「小さい頃から体が出来上がっているから動作系(のトレーニング)が多い」と体づくりから始まることが多い日本との違いを実感するなど「収穫しかなかった」と実のある人生初渡米となった。


全ては誘ってくれた先輩右腕のおかげだ。昨年5月、達から米国自主トレの話を聞いた際にボソッと「自分も行ってみたいな」とつぶやいたのがきっかけ。それを忘れていなかった達から5カ月後に「ちょっとアメリカ行ってみない?」と連絡を受けて即決した。年俸の約20%に相当する約150万円を投じてでも同行したのは「(将来は)メジャーリーグに行きたいって言っているので、先にいいものを吸収できたら」という思いからだ。


この日、スタッフ会議に参加した新庄監督からも「左ピッチャーで藤田君も出てくると思う」と期待を示された。米国では移動時の運転や食事代も全て持ってくれた達に「恩返しできるようにしたい」と2年目の飛躍を誓った藤田琉は「必要とされた時にずっと1軍にいられるような投手になれれば」と言葉に力を込めた。【木下大輔】

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