
<全国高校ラグビー大会:京都成章15−36桐蔭学園>◇決勝◇7日◇大阪・花園ラグビー場
京都成章が、過去最高位に並ぶ準優勝となった。20年度大会以来5大会ぶりの決勝。2連覇中の桐蔭学園(神奈川第1)の壁は高く初の日本一には届かなかったが、関崎大輔監督(36)は「日本一面白いラグビーをやってくれたんじゃないかなと思います。最高のゲームを展開してくれた」と手放しで褒めたたえる。
前半は5−5と同点で折り返したが、5大会前の花園決勝でぶつかった印象通りの「修正力」で後半に引き離された。
「徹底されていた。何が起こっても動じない。そう言うところが本当に素晴らしいチームだなと思いました」。監督としては初めて臨んだ花園決勝。同校初の優勝は持ち越しとなったが、指揮官の表情は充実感にあふれていた。
監督歴3年目。リクルートで一番に見ている点は「ラグビーを楽しんでいる子。逃げずに体を張る子」。監督として3年間指揮した初めての代で、練習終わりも「帰りなさい」と言うまで止めないほど、ラグビー好きが集まった。準決勝を終えた夜も、笹岡空翔主将(くうと、4年)とCTB森岡悠良(3年)が指揮官のもとを訪ねて、試合について相談。「全国大会に来てから、生徒から『こんなことしたい、あんなことしたい』って言ってくれることが増えた。だから、僕は何も言ってないんです」。目に見えて分かる急成長振りがうれしかった。
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2度目の決勝舞台を踏んだチームは、この経験を糧に、新たなチームとなって全国の舞台に帰ってくる。
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