
アメリカ議会が超党派で検討しているロシアに追加制裁を科す法案について、トランプ大統領が採決に入ることに賛成したとトランプ氏に近い上院議員が表明しました。
アメリカ・共和党のグラム上院議員は7日、トランプ大統領と会談し、超党派の議員が提出したロシアに追加制裁を科す法案について、トランプ氏が採決に入ることに合意したとSNSで表明しました。
グラム氏はトランプ氏に近い共和党の重鎮議員で、法案について「来週にも採決されることを望む」としています。
法案はロシアの資金源を断つため、ロシアから石油やガスを購入している国にも最大で500%の関税を課すことを柱としたものです。
トランプ氏はロシアとの和平交渉への影響に配慮して採決に慎重な姿勢も示していましたが、交渉が進展しない中でロシアへの圧力を一段と強めることに合意したものとみられます。
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グラム氏は「ウクライナが和平のために譲歩する一方、プーチンは口先だけで無実の人々の殺害を続けている」と指摘し、ロシアへの圧力強化へ法案の採決は「絶好のタイミングとなる」と強調しています。

