
映画「天空の城ラピュタ」の名シーンを「マインクラフト(マイクラ)」の世界で再現した動画が、YouTubeで119万回以上再生され、「ど、どゆこと??」「すげえ発想だな」などの反響を呼んでいます。
動画を投稿したのは、マイクラでさまざまなアート作品を制作しているYouTubeチャンネル「HISOKA GAMES」(@hisoka-games)。ジブリを代表する名作「天空の城ラピュタ」で描かれた名シーンの数々を、マイクラの地図作成機能を応用して制作しました。
用意したのは「白紙の地図」というアイテム。プレイヤーの現在地周辺の地形が描き込まれた「地図」に変化するという仕様があり、マイクラの世界の地上にブロックを並べることで「絵」を描き、額縁に飾って楽しむという遊び方ができます。
その仕様を利用しつつ、さらに複雑な手法を組み合わせたのが、今回紹介するHISOKA GAMESが手掛けた作品です。いったいどんな仕上がりなのか、完成した地図絵を見てみると……。
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驚くほど高精細に描かれたパズーとシータの姿が! まるで映像からキャプチャーした画像のように見えますが、地上に配置されたブロックが表示されているというのです。
実際に地上に配置されたブロックを確認するシーンもあり、さまざまな色のブロックが複雑にからみあうような配置が見られますが、何がどのように作用しているのか、マイクラ初心者には理解がおよばない次元ですね……。
こうして「モジャモジャっとブロックを置く」ことで、作成される地図(絵)に明暗をもたらすといい、高く積み上げた部分は明るく、低い部分は暗くなるという仕様を利用して、ブロックの明度をコントロールして、表現に使える色の数を増やしているわけです。
理屈は一応分かったものの、どうやって作品に落とし込んでいるのか、まるで想像が付かない……。
複雑で膨大なブロックの積み重ねで完成した地図は、額縁に貼るとアニメそっくりのイラストに。お手本となったスタジオジブリ公式サイトの画像をそのまま貼ったように見えるレベルですね。
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1枚描くだけでも大変そうなのに、空から舞い降りるシータや、ドーラの大立ち回り、飛行石を持って不敵に笑うムスカなど、作者は全10枚ものカットを再現。使用したブロックの数は、316万4807個になるそうです。
作者は「制作過程ではなく、いかに映像として楽しんでいただけるかを第一に考えた」と語り、背景の巨大なロボット兵、こだわりが感じられるカメラワーク、地図作成のためにワールドを飛び回る疾走感あふれる演出も見事です。
気が遠くなるほど緻密な作り込みに、コメント欄では「狂ってる」「世界遺産レベル」「とんでもない天才に出会ってしまった」「もっとバズらなければならない」「世界に広まるべき」「平面じゃなくて立体で置くってすげえ発想だな」「ど、どゆこと??ってなりました」などの反響が寄せられています。
HISOKA GAMESでは「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」も、同様にマイクラで再現しています。こちらもクオリティーは極上ながら、まだ再生数は伸びておらず、「もっと評価されるべき」との声が上がるのも納得です。
動画提供:HISOKA GAMES(@hisoka-games)
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