
親切で手伝いを申し出たはずが、思いもよらぬトラブルに発展することもあるようだ。投稿を寄せた60代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、コロナワクチン接種の受付業務中に遭遇した、理不尽な高齢者の態度を振り返った。
「書類の本人確認をしていたのですが、年配の方で書き方のわからない方が多々いたため、記入のお手伝いを志願してさせていただいていた時のことです」
「見えない」などの理由で記入してこない人が多くいる中、女性はできる限り住所や名前を記入する手伝いをしていたというが……。(文:境井佑茉)
「本当は書類を破きたかったのですが、心の中で破きました」
驚くことは突然起こった。女性が「要」という漢字の読み方を聞くと、いきなり怒鳴られたという。
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「お名前の読み方がわからないので『なんとお読みしますか?』とお聞きしたら『他に読み方があるのかー』と怒鳴りました」
名前の漢字はさまざまな読み方があり、業務として確認するのは当然のことだ。女性は「ようともお読みできますし、かなめともお読みできます。漢字の読み方は難しいです」と、冷静に対応した。
しかし、本来は自分で記入すべき書類を代筆してもらっている立場でありながら、傍若無人な相手に女性は驚きを隠せなかったようだ。
「本来自分で記入すべき事を全くしないで横柄な態度は驚きました。本当は書類を破きたかったのですが、心の中で破きました」
近年、戸籍に氏名のふりがなを必須とする改正戸籍法が施行されるなど、名前の読み方に関する意識は変わりつつある。しかし、どのような時代であっても、親切心で接する相手への礼儀は忘れたくないものだ。
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女性はこの出来事が記憶に刻まれてしまったようだ。まったく関係ないものの、「要潤さんがテレビに映るたびに思い出します」と投稿を結んだ。
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