沢村拓一「一戦必勝の都市対抗っていいなと」引退決断の裏で心に秘めた社会人野球への思い

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2026年01月09日 09:16  日刊スポーツ

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笑顔でポーズをとるロッテ沢村(2023年6月撮影)

前ロッテの沢村拓一投手(37)が、現役を引退することが8日、分かった。巨人、ロッテ、大リーグのレッドソックスでプレーし、日米通算549試合に登板。新人王、最多セーブを獲得するなど、球界を代表する「剛腕」として、球史に名を刻んだ。記録にも記憶にも残る15年間のプロ野球生活に別れを告げ、次なるステージへと踏み出す。


  ◇◇◇◇    


引退を決断した沢村は「悔しいっていう気持ちはないです」とすっきりとした表情で話した。引退を決断したが、年明けは2日から1週間オフなく、トレーニングを継続。「もう、これは習慣なんで。これからもトレーニングは続けていきます」と話した。習慣とはいえ、「ウオーミングアップです」と言って、220キロのバーベルを持ち上げる姿は、引退を決断した男の姿に見えなかった。


沢村は「もし、声がかかったら…」と前置きした上で「社会人野球で投げてみたいなって思いは、あったんですけどね。トーナメント形式の一戦必勝の都市対抗っていいなと」と話した。小学2年から野球を始め、中学、高校、大学、NPB、大リーグでプレーし、15年間の現役生活に別れを告げた。「やっぱり野球が好きなんですよね」。ネットスローで投じられたボールは、いつもの1月のボールだった。【久保賢吾】

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