
筆者は車中泊に「ポータブル電源」を必ず持参しています。車中泊では電気製品をよく使用することもあり、ポータブル電源なしでの車中泊は考えられないほどです。
冬の車中泊では、車内で暖かく過ごすためのアイテムが必須となります。電気毛布やヒーターも役立ちますが、体を温めたいときに即効性が高いのが、温かい食べ物や飲み物を取ることです。
今回の記事では、冬の車中泊で大活躍する「小型の調理家電」を3つ紹介します。実際に筆者が使用している電気製品の中から、ポータブル電源のバッテリー消費を抑えつつ、温かい料理を楽しめる製品を厳選しました。
●車内調理の注意点とおすすめメニュー
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車中泊の際に車内で調理を行う人は多いと思いますが、狭い車内での調理には注意したい点がいくつかあります。まず、ガスなど直火での調理時には換気が欠かせません。
窓を開けたり換気扇を使用したりするなど、換気を行わないと一酸化炭素中毒を起こす危険があるからです。また、車内での直火調理は火災のリスクが高いため、筆者はあまりおすすめしません。
筆者が車内で調理するときには、IHクッキングヒーターや電気鍋などの調理家電を使用するようにしています。ガスなどの直火を使わず電気で調理することで、一酸化炭素中毒のリスクを0にできます。
また、火災を起こす危険性も大幅に下げられます。安全に車内で調理するためには、温度が上がりすぎたときに自動で加熱を停止する「過熱防止機能付き」の調理器具を使用しましょう。
寒さの厳しい冬は、温かい料理を食べたくなりますよね。冬の“車中飯”としておすすめなのは、鍋料理です。鍋つゆとカット済みの野菜、肉や魚の切り身を用意するだけで、簡単に作れます。
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具だくさんのスープやラーメンなども、手間なく作れて体を温められます。気温がグッと下がる朝方には、お湯を注ぐだけで飲める「ホットドリンク」もぴったりです。
●1人分を賢く調理! エレコム「マグカップ型電気鍋 Cook Mug」
狭い車内で使用するため、小さくて利便性の高い家電が車中泊では役立ちます。マグカップ式の電気調理器は、ホットドリンクやスープを飲む際に最適です。
作ってそのままマグカップから飲めるので洗い物も最小限。後片付けも楽ちんです。湯沸かし機能でホットドリンクを作るのはもちろん、カップラーメンを作ったり加熱調理をしたりすることも可能です。
エレコム「マグカップ型電気鍋 Cook Mug(クックマグ)」は、容量350mlのマグカップ型の電気鍋です。
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消費電力が275Wなので、定格出力300W前後の小型ポータブル電源でも問題なく使えます。煮る・沸かす・保温の3つの機能を備えており、操作も簡単。1人での車中泊に最適な機能性を備えています(※)。
●朝食やおやつに最適! レコルト「プレスサンドメーカー」
シングルタイプのホットサンドメーカーがあれば、朝食に熱々のホットサンドを食べられます。消費電力も600W前後のものが多く、意外と低めなのが特徴です。
ホットサンドはもちろん、小さめのホットプレートとして目玉焼きを焼いたり、肉や野菜を焼いたりすることも可能です。筆者はコンビニのポテトサラダやハム、チーズを挟んだホットサンドをよく作ります。
筆者が使用しているのは、recolte(レコルト)「プレスサンドメーカー キルト」です。公式オンラインストアでは、「プレスサンドメーカー プラッド」が販売中(2026年1月8日時点)。価格は4950円(税込、以下同)です。
消費電力は700Wなので、定格出力700W以上のポータブル電源で使えます。本体サイズは13(幅)×12(高さ)×21(奥行)cmと小さめなので、場所を取らずに収納できます。
●1台5役の万能選手! レコルト「ポットデュオ キャレ」
冬の車中飯で筆者がよく作るのは、熱々の鍋料理です。具材を食べ終わったら、残った汁にうどんやごはんを入れて雑炊にするなど、鍋一つでお腹いっぱい食べられます。
筆者が使用している、レコルト「ポットデュオ キャレ」は、煮る・炊く・焼く・蒸す・揚げるの1台5役をこなす万能小型電気鍋。価格は8800円です。
セラミックボウルやグリルプレートなどがセットになっており、付属品を全てスタッキング(積み重ね)できるので、収納場所にも困りません。消費電力は650Wと低めで、車中泊に最適です。
