
育成契約4年目、西武の三浦大輝投手(25)が8日、本拠地ベルーナドームから出てきた。あいさつや荷物整理に訪れた、メジャーリーガーの先輩の後ろに続いて。
「一緒にやってきた人がああやってなってるって。すごい。すごいというか、なんて言うんですかね。そこまで(距離が)かけ離れた人でもないので、なんか不思議な感覚で」
師匠と慕い、独特なフォームも参考にしてきた今井達也投手(27)がアストロズに入団する。連絡はずっと取り合っていた。
「もうほんと変わらず、なんて言うんですか、本当に(メジャーに)入ったのかっていうぐらいのテンションでしたけど、逆に変わらずに接してくれて」
就寝中だったら互いに既読スルー。今井自身も「ここ1、2年、たぶん一番長い時間を過ごして。ここまで遠慮なく何でも聞いてくる後輩というのはいなかったので」と三浦を“一番弟子”と認め、事あることに名前も出してきた。
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その今井の背番号48が空いた。今井自身、入団当時からの背番号11を外してまで、慕う武隈祥太氏の「48」を受け継いだ経緯がある。特別な番号だ。
三浦は背番号121を付ける育成選手だ。リリーバーとしての急成長は評価されているものの、まだプロ野球界での実績はゼロに等しい。すぐに継承が許される立場じゃないことは、存分に感じている。でも。
「やっぱ本当に(背番号48を)つけたい、というかつけなきゃいけない。武さん(武隈)にも、今井さんにもすごくお世話になって。他の人にはつけてほしくないっていうのは、だいぶあるので。それぐらい偉大な番号。まずは結果と人間性とかが認められてから付けられると思うので」
48番への前提条件となる支配下登録へ、残る枠は最大で4人分だ。
「1軍で使いたいと思われれば、その枠(の数)も関係ないと思うので。誰が見ても(1軍に)上がるだろうっていう結果を、最初から残していきたいなと。奪三振数も売りだと思うので、そこもこだわって」
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口数こそ少なくないが、その覚悟の強さからか。顔つきまで今井のように見えてくる。【金子真仁】
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