【ジャンプ】佐藤慧一26年国内初戦で逆転V「めっちゃうれしい」6季ぶりコンチネンタル杯の優勝

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2026年01月10日 19:19  日刊スポーツ

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優勝し笑顔の佐藤慧(撮影・黒川智章)

<ノルディックスキー・ジャンプ:HTB杯国際ジャンプ大会>◇10日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)



佐藤慧一(28=雪印メグミルク)が合計224・6点で逆転優勝した。1回目131メートルで2位につけ、2回目126・5メートルで頂点に立った。26年国内初戦を制し「年明け初戦でこうやって勝てたのはすごく意味がある。2本とも完璧なジャンプではなかったけど、今自分ができるいいいジャンプができた」と振り返った。


今大会はW杯下部大会のコンチネンタル杯(C杯)を兼ねており、C杯での優勝は19年12月のルカ大会以来6シーズンぶり3度目。各国の実績のある選手が参戦する大会だけに「めっちゃ久しぶり。めっちゃうれしいです。(勝つのは)難しい。レベル高いし」と喜ぶ。「札幌に帰って来たので、ホームグラウンドを生かせたのかな」と、飛び慣れたジャンプ台という地の利を生かした。


ご褒美があった。元プロ野球の中田翔氏(36)が大会の中継ゲストとして来場。並んで2ショットを撮影した。「控室で(出場選手らと)『優勝したら一緒に写真を撮れるんじゃないか』という冗談を言っていた。本当にかなってうれしい」と喜んだ。札幌市出身で、地元球団の日本ハムを応援する。中田氏の日本ハム時代に観戦した経験もあり、好きな選手との対面に感激した。


初出場を目指すミラノ・コルティナ五輪は「自分だけの力じゃ無理なレベル」と他力が必要な厳しい立ち位置。それでも五輪代表選考ラストのW杯札幌大会(17日開幕)に出場し、好成績を出すことが大逆転での代表入りの道。そのためにもW杯代表を決める今大会含めたC杯3連戦が重要。「全て勝ってW杯に行きたい」と誓った。【保坂果那】

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