テレビアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」の場面カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 テレビアニメ『呪術廻戦』の第3期「死滅回游 前編」第3話(通算50話)が16日、TBS系で放送された。売れない芸人・高羽史彦の先輩である芸人の男・ケンさん役は、ケンドーコバヤシが担当したことが、エンディングクレジットにて発表された。ケンさんは、原作漫画で初登場していた時からネット上で「ケンコバに似ている!」と話題になっていたキャラクターで、ケンコバは公開された公式インタビューで「とんでもないことになったな、というのが素直な感想です」と出演に驚いている。
【画像】顔そっくり!ケンコバが演じた『呪術廻戦』キャラのケンさん 第50話は、渋谷での大量殺人から自責の念に駆られる虎杖だったが、「まずは俺を助けろ」という伏黒の言葉を受けて立ち上がり、高専に潜伏する九十九たちと合流する。
一行は「五条の封印されている獄門疆の封印の解き方」と「加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方」を求めて、天元に会うため薨星宮に向かう。天元は質問に答えると共に、加茂憲倫の本当の名前と彼の仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い「死滅回游」について語り始める…というストーリーが展開された。
そして終盤、ケンコバが演じる売れない芸人・高羽史彦の先輩であるケンさん(芸人の男役)が登場した。
――TVアニメ『呪術廻戦』への出演が決まった際の感想を教えてください。
恐怖で眠れない日が続いています。本誌にケンさんが登場した時から「あれは絶対に俺や」と思っていました。アニメがこれだけ人気で、「死滅回游」も描かれるとなると、「ケンさん役は絶対に俺に回ってくる!」と周りにも言って回っていたのですが、いざ本当に演じるとなると焦ってきてしまって(笑)。とんでもないことになったな、というのが素直な感想です。
――ケンさんがケンコバさんに似ているというのは、ファンの間でも話題となりました。ご覧になった当初、キャラクターにどんな印象を受けましたか?
芥見下々先生は、本当に俺のことをよく見てくれていますね。ケンさんはもう“俺そのもの”というか。悩んでいる後輩に、ああいう抽象的なアドバイスをして、さらに悩ませるということをよくしています。それを乗り越えていく後輩はやはりすごいです。乗り越えられないやつの方が多いんですけどね(笑)。
――売れない芸人として、高羽史彦という新キャラクターが登場します。芸人としての彼の才能について、ケンコバさん自身はどんな印象を持たれていますか。
売れないと悩んでいますが、あのまま続けていたら、普通に売れていたと思います。「負け」を知っている、負け試合を経験している人間は強いですからね。負けを知らずにどんどん上に行くスーパースターみたいなやつもいますが、数年に1度くらいしか現れません。負けの歴史を積み重ねていく中で、「売れなきゃダメだ!」と覚悟したやつが売れます。あれだけ負けた上で、その自虐を活かして笑いを取れる高羽は、いつか必ず売れると思います。…こんな具体的なことは、なかなか言わないですよ。実際の後輩には、もっと抽象的にアドバイスを送りますから(笑)。