3失点を喫して敗れたマンチェスター・シティ [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節が20日に行われ、ボデ/グリムト(ノルウェー)とマンチェスター・シティ(イングランド)が対戦した。
ここまで6試合を消化したリーグフェーズで4勝1分1敗を記録し、勝ち点「13」を積み上げているマンチェスター・シティ。3年ぶりのCL制覇を目指す同クラブは、前節にレアル・マドリードを2−1で撃破。大一番を制して決勝トーナメント進出へ大きく近づいた。迎えた今節は敵地でボデ/グリムトと激突する。
試合は22分にボデ/グリムトがスコアを動かす。センターバックのヨスタイン・グンダーセンがインターセプトし、ピッチ中央のカスパー・ホグがボールを回収。ワンタッチで横パスを出すと、オレ・ディドリック・ブロンバーグがドリブルでボックス内に持ち運ぶ。体を張ったキープからクロスを送り、大外で待つホグがヘディング。頭で叩き込んで先制点を挙げた。
さらに2分後、再びボデ/グリムトのカウンターが炸裂。自陣からパトリック・ベルグが前線に大きくクリアすると、人工芝特有のバウンドの影響もあり、マックス・アレインが対処を見誤る。プレスをかけたイェンス・ペッター・ハウゲがボールを奪い、縦に走るブロンバーグにスルーパス。ゴール前に入れた折り返しをホグが合わせ、貴重な追加点を決めた。
52分には裏に抜けたホグのパスからホーコン・エヴイェンがネットを揺らしたものの、判定はオフサイドでゴールは認められず。そんななか、58分にホームチームがマンチェスター・シティを突き放す。中盤でのボール奪取から攻撃に転じ、左サイドのハウゲがドリブルを開始。鋭い突破から豪快なミドルシュートを突き刺し、リードを3点に広げた。
一方のアウェイチームも、直後に反撃の1点をマークする。クロスに合わせたフィル・フォーデンのシュートは相手にブロックされたが、ペナルティエリア手前でニコ・オライリーがボールをカット。巧みなタッチで時間を作りつつ、手前のラヤン・シェルキに短いバックパスを出す。シェルキがグラウンダーの一撃を沈め、ようやくゴールをこじ開けた。
しかし、62分に大きなターニングポイントが訪れる。61分にイエローカードをもらっていたロドリが、わずか1分後に再度警告を受けてしまう。マンチェスター・シティは10人での戦いを強いられることになった。勢いを強めるボデ/グリムトは、63分にハウゲのコントロールショットがクロスバーに直撃。65分にはホグがネットを揺らしたものの、オフサイドで得点は取り消しとなった。
結局、そのまま試合は3−1で終了。勝利したボデ/グリムトが今大会初白星を挙げた。次節は今月28日に行われ、ボデ/グリムトはアウェイでアトレティコ・マドリード(スペイン)と対戦。マンチェスター・シティはホームでガラタサライ(トルコ)と対戦する。
【スコア】
ボデ/グリムト 3−1 マンチェスター・シティ
【得点者】
1−0 22分 カスパー・ホグ(ボデ/グリムト)
2−0 24分 カスパー・ホグ(ボデ/グリムト)
3−0 58分 イェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)
3−1 60分 ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティ)