元バレーボール女子日本代表、メンタル苦しんだ過去「…何回か思ったくらい追い詰められた」

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2026年01月21日 15:26  日刊スポーツ

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日本テレビ

バレーボール元日本代表の大山加奈さん(41)が、20日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。現役時代の精神的な不調の経験を話した。


この日のテーマは「冬のうつ」。19歳の時に日本代表としてW杯に出場した際、メンタルの不調に陥ったという。それから注目されると目まいや動悸などの症状が出た」と話した。


MCの上田晋也(55)に「日の丸を背負って戦うっていうのは、相当なプレッシャーでしょう?」と聞かれると、「まだ未熟で高校を卒業したばかりなのに、エースという呼ばれ方をして。そこに達していないのに、周りの期待ばかりどんどん大きくなっていって。認識していた自分の実力とギャップを感じてしまったところが結構つらかったです」と話した。


また「アスリートにありがちなのが、自分のためよりも親や指導者のために頑張る、みたいな。勝利至上主義の構造が出来上がっているところもあって」。そして「インタビューとかでも、自分のために頑張ります、というと否定的にとらえられちゃうじゃないですか。親のために、バレー界のために、日本のために、って言わないといけない環境だったと思うんですね」と振り返った。


不調の時は「バレーボールをやりたくなかった」と言った。「引退もバレーボールから逃げているんです。この世界でバレーボールをやるのは無理だって。本当に苦しい」と明かした。上田が「バレーボールをやっている間はずっと不調な感じがありましたか?」と聞くと、「夜もお薬を飲まないと寝られないとか。動悸だったり目まいだったりに苦しめられたりとか」と言った。


「ケガをしていると、みんなと一緒に練習できないので。孤独だったり、後輩たちの追い上げに対しての焦りだったり」。1人でトレーニングルームでリハビリをしていた時、「トレーニングルームが4階なんですけど、ポツンと1人でリハビリをしていると、ここから飛び降りたら楽になるかな、って。何回か思ったくらい追い詰められていました」と当時の苦しみを話した。

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