マイナス4度の雪山で車中泊、バッグから“寒さ対策グッズ”を取り出すと…… まさかの中身に「最高すぎますやん」「能力は段違い」

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2026年01月21日 19:45  ねとらぼ

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ねとらぼ

黒いケースから取り出すと……

 外気温マイナス4度の環境で車中泊するために用意したアイテムの動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で万回を超えており、6300件以上の高評価を獲得しています。


【画像】まさかのアイテム


 投稿者は、YouTubeチャンネル「旅する家の物語」の旅家(たびいえ)さん。軽トラックの荷台に建てた家で暮らしながら、あちこちを旅して回っています。


 今回の宿泊地は、雪山のキャンプ場。水平であることを確認しながら、輪止めを使ってしっかりと車体を固定しました。雪は降っていませんが地面は真っ白。見るからに寒そうなこの場所で過ごすため、旅家さんは車内を改装してマウントスミの「薪ストーブ」を導入しました。


 薪ストーブは小型で、自作したミニテーブルに置いても圧迫感は全くありません。導入するにあたり、耐火性に優れているケイ酸カルシウム板(ケイカル板)をストーブ周囲に張って防火対策を施し、車体には煙突用の穴を空けました。


 この穴とストーブ本体の穴を専用の煙突でつないだら屋外へ。車体壁面から顔を出している煙突の端部に、固定器具と残りのパーツを取り付ければ設置完了です。


 続いては、燃料となる薪の準備。あらかじめカットしてありますが、ストーブ自体が小さいためもっと細かくしなければ入りません。ノコギリで深く切り込みを入れてから、力を加えて真っ二つに切断。さらに、小さいオノでどんどん割っていきます。この一手間が「たまらなくいとおしい」とのこと。


 割った薪を中へ入れて点火。扉の向こうで少しずつ火が大きくなり、メラメラと薪が燃え始めました。赤々とした炎を眺める至福の時間。この光景を前にすると、旅家さんは「ずっとぼ〜っとしていられる」そうです。


 換気のため窓を少し開けた状態で夕食作り。固形燃料と土鍋を使って米を炊きつつ、肉と野菜、水を入れた金属製の鍋をストーブの上に配置します。するとストーブの熱が鍋へ伝導。グツグツと煮えてきたところにルーを入れれば、カレーライスの出来上がりです。


 食事のおともはノンアルコールビールです。雪景色を見ながらストーブの前でカレーライスを食べるシチュエーションは最高とのこと。食事を堪能したら洗い物を済ませて、ゆったりとした時間を過ごします。


 チョコレートを食べながら外をながめていると、雨が雪に変わりました。だんだんと勢いが強くなっていき、トイレのために外へ出るとあっという間に雪まみれとなってしまいます。外はすさまじく冷え込んでいますが、薪ストーブのおかげで車内はとても暖か。温度計は22.5度を示しています。


 完全には薪ストーブ内の火が消えなかったため、窓を少し開けた状態で就寝。翌朝、旅家さんが目を覚ますと周囲は銀世界になっていました。室温もいつの間にか4度まで低下。早速ストーブで部屋を温めながら朝食を作っていきます。


 今日の朝ごはんは「ぜんざい」です。カレーと同様に薪ストーブを利用して加熱。合わせてアルミホイルで作った即席の器を使い、ストーブでモチも焼いてみました。その味はバッチリで、できたてのぜんざいが体を一気に温めてくれます。


 薪ストーブの導入は大正解! 今後は使っていく中で安全面や機能面などをさらにブラッシュアップさせつつ、いつかは石油ストーブバージョンにも挑戦するとしています。


 コメント欄には、「ついに薪ストーブまで来ましたか(笑) すばらしいです」「『車中で薪』の勇気?だけで尊敬しますわ……………」「炎ってほっこりしますね」「いいねー 豊かな時間」「めちゃくちゃ進化してる!」「最高すぎますやん」「ストーブの火力でじっくりコトコト煮込んだカレー、おいしそう」などの感想が寄せられています。


 旅家さんはYouTubeチャンネルの他、TikTok(@tabi.ie)とInstagram(@tabisuru.ie)、X(Twitter/@tabisuruie)も更新中。また、2月18日には、車中泊やDIYのことなどをつづったエッセイ『旅する家の物語』が発売予定です。


動画提供:YouTubeチャンネル「旅する家の物語」



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