一軍キャンプスタートとなったロッテの新人4選手(撮影=岩下雄太) ロッテの春季キャンプメンバーの振り分けが22日に発表され、ドラフト1位・石垣元気(健大高崎高)、同2位・毛利海大(明治大)、同5位・冨士隼斗(日本通運)、同7位・大聖(Honda鈴鹿)の4人が一軍メンバーに選出された。
石垣元気は「ずっと目標にしてやってきたので、まずは雰囲気になれるというか、自分の良さを出していければいいかなと思います」と決意を述べた。一軍キャンプには5年連続規定投球回に到達した小島和哉をはじめ、石川柊太、小野郁、横山陸人といった一軍で実績のある先輩たちも一軍メンバーに名を連ねる。「まずは挨拶とかをして自分を覚えてもらって、そこから話を聞けたらいいかなと思います」と話し、ブルペンで右投手の先輩全員の投球を見学したいとのことだ。
新人合同自主トレは無観客で行っているが、春季キャンプでは多くのマリーンズファンが見学に来ることが予想される。石垣元気はファンに向けて、「元気を出してハツラツやっているところを見てほしい」と力を込めた。
同2位の毛利は、一軍でキャンプを迎えるが、「自分のペースでやっていけたらなと思います」と話し、同じ左腕・小島から1年間戦うための準備など、たくさんのことを吸収していきたい考え。
同5位の冨士は「率直に嬉しいのと、しっかり先輩方を見習って、たくさん学んでいきたいと思います」と喜んだ。冨士はこの日、新人合同自主トレ4度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせて21球の投げ込んだ。
20日の立ち投げでは「寒かったのもありますし、指先のかかりが良くなかったので、しっかり次は修正してやっていきたいと思います」と話していたが、この日のブルペン投球では「今日はしっかり体が動いていましたし、初の座りだったんですけど、コントロールはしっかり自分のところで意識してやっていたので、前回よりは良くはなったかなと思います」と、前回からきっちりと修正した。
同7位・大聖は「素直に嬉しいです。本当に一軍でやらせていただけるので、焦らずやっていこうと自分で思っていたんですけど、しっかり今できることを順調にやっていきながら、調整して一軍でアピールできたらいいなと思っています」と意気込んだ。
春季キャンプに向けて2週間を切った。新人選手たちは春季キャンプに向けて、最高のスタートを切るため、良い準備をしていって欲しいところだ。
取材・文=岩下雄太