
ヤクルトから移籍の阪神浜田太貴外野手(25)が内川イズムでレギュラーに殴り込みをかける。24日、兵庫県尼崎市のSGLで自主トレを公開。現役ドラフトで指名された右の強打者は宜野座でのキャンプインを1週間後に控え「もう、最初から打撃をアピールしたい」と鼻息荒く、仕上がりOKをアピールした。
手応えがある。自主トレは3年連続で内川聖一氏(43)に師事した。08年に右打者の歴代最高打率3割7分9厘を記録した大打者。今年は宮崎県日向市で約2週間、ヤクルト時代の同僚らとみっちりイズムを吸収した。ヤクルト池山監督の代名詞だった「ブンブン丸」の異名を継承する積極的スインガーだが「内川さんはすごく率を残せる。自分はしっかり振りながら、長打も打てて、率も残せるようになりたい。打ち方も一から教えてもらいました」と、充実の日々を思い返した。引退して2年以上経つ内川氏だが、自ら実演して柵越えも放つほど打力は健在だったという。
調子が落ちるとスイングの際に体の軸がブレる、その悪癖を指摘されるとともに同氏は現役時代、不調時には右方向への打球を意識していたと聞いた。安定感が課題の浜田にとってはまさに金言。「調子が悪い時にどれだけ落とさず、いい方向に持っていけるか。柱というか軸を教えてもらった」と感謝した。
最激戦区の左翼レギュラー争いは本命不在。藤川監督も打力を高く評価している。「虎の浜ちゃん」は自信満々で宜野座に乗り込む。【柏原誠】
○…阪神浜田は「釣りニケーション」にも意欲的だった。「何も考えずにリラックスできる」と宮崎での自主トレ期間中にも海に釣り糸を垂らした。阪神には釣り好きが多いこともリサーチ済み。数日の間に、さっそく島田とも共通の趣味で近づいた。ヤクルト時代はキャンプにも一式持ち込んでいたといい、新加入で遠慮もあるが「しれっと持っていくかも…」と笑った。
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