
オリックス宮城大弥投手(24)が24日、3年連続開幕投手と、WBC登板への思いを語った。「(開幕とWBCが)同じタイミングだったら無理ですけど、開幕に投げたい気持ちは変わらない」。二兎(にと)を追うことを高らかに宣言した。
「不安をなくしたい」。宮城はこの日、大阪・舞洲の球団施設でキャッチボールを入念に行った。終えるとブルペンに入り、今年初めて捕手を座らせての41球の本格投球を披露。1球ごとにトラックマンのデータを確認しながら、リリースポイントを調整した。
過去2年はキャンプインしてからの本格投球だったが、明らかなハイペース調整だ。取り戻したい忘れ物への思いが込められた。前回WBCは第2先発として1次ラウンド・チェコ戦に登板。5回1失点で勝利、優勝に貢献したが、立候補していた初の開幕投手は逃し、ファーム調整後に開幕7戦目まで登板はずれ込んだ。「23年もずっと(開幕投手を)狙ってたので。そこは変わんないです」
24年からの3年連続開幕投手に選ばれれば、球団では05〜07年の川越以来8人目。山田久志、梶本隆夫、星野伸之らレジェンドに肩を並べられる。仮にWBC選手となれば優勝決定戦は3月17日、米フロリダ州マイアミ。シーズン開幕は同27日とハードスケジュールが待ち受ける。それでもオリックスのエース左腕は、二兎を追う。【伊東大介】
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