音質も侮れない 会議中でも着けっぱOK AI搭載オープンイヤーイヤホン viaim「OpenNote」なら業務もプライベートも捗る!?

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2026年01月26日 07:00  BCN+R

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AI搭載オープンイヤーイヤホン viaim「OpenNote」
 ここ最近は、耳を塞がないオープンイヤータイプのイヤホンを仕事中に使う人が多くなってきたのではないだろうか。2025年11月に登場したviaimのOpenNoteは、会議や商談にも便利な機能を備えたAI搭載ワイヤレスイヤホンだ。これなら、装着したままリアルの会議に出席しても、いくらでも言い訳が効きそう。冗談はさておき、実機の使用感をチェックしていこう。

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●レザー調のケースと本体 ビジネスシーンでもデイリーでも使いやすいデザイン

 viaimは、中国・香港発のAIテクノロジーブランド。そしてこのモデル、何がAIなのかというと、耳に装着したまま録音と文字起こしができるのだ。

 本体は、ケースを含めてシボ革のようなレザー調。落ち着いた雰囲気となっており、ビジネスユースでも全然いけそうだ。

●実際の業務で会議を録音してみた!気になる精度や使用感は?

 早速録音を試してみる。実際の会議で使用してみたので、リアルな使用感がわかるはずだ。viaimの公式アプリをインストールすれば、すぐに録音準備が完了。録音環境は、オンライン参加者なども含み、生の声とスピーカー越しの音声が入り混じった状況だった。

精度は他と遜色ない 要約で内容は把握しやすくなる

 結果は、可もなく不可もなくといったところだろうか。人物名などの固有名詞については、他のサービスと大差なく、精度は良くないが、おおよその内容が、要約を見ればすぐわかるのはありがたい。オンライン参加者のスピーカーからの声もしっかり拾っている。話者を自動で認識してくれる機能も使用できるが、過度な期待は禁物だ。

会話についてAIに質問してもOK マインドマップの作成でちょっとした分析も

 とはいうものの、GPT-5、Claude 3.7、Gemini 2.5 などのモデルを選択しながら、会議に関する質問ができるのはなかなか便利。

 マインドマップの作成などもできるので、会議や会話データを客観的に分析してみたい人は、試してみる価値はある。

 しかし、こういった文字起こしツールは月額制を取っている企業も多い。viaimでは、無料プランを用意しているので、その点は安心できる。無料プランは月600分 定期的な会議などなら余裕で足りる

 ちなみに、無料プランでは月あたり600分の文字起こしが可能。単純に1時間の会議10回分の議事録が取れる計算だ。週1回程度の定期的な会議のみであれば、無料プランで事足りるだろう。有料プランだと、高度なAIモデルが使用できるので、もっと精度を高めたい、本格的に使いたい、と考えているなら一考の余地ありだ。

●プロオーケストラ監修 開放型ヘッドホンのような音の広がり

 使ってみて分かったのは、AIを売りにしてはいるものの、音質もしっかりしているところ。

 数時間ほど通して音楽を聴いてみる。耳への圧迫感がない、蒸れない、疲れにくい。これはオープンイヤーの特徴だが、このモデルも装着感が薄く、長時間の使用でも疲れは感じない。音質は、開放型のヘッドホンのような音の広がりがあるといったイメージだろうか。ボーカルが若干遠いと感じることもあるが、プリセットもいくつか用意されており、自分で調整することもできる。

 ちなみに、サウンド面では、ハイレゾ認証を取得しており、最大1000kbpsのLHDC高解像度音源にも対応している。プロオーケストラ監修のもと、調整を加えているとのことだ。

 音漏れについても軽く検証してみた。他の社員の協力のもと試してみると、至近距離まで近づくと若干聞こえる程度との証言。これなら、電車の中で装着することがあっても平気だろう。

●つまむタイプのタッチ操作はちょっと慣れが必要

 少し気になったのは、タッチ操作にちょっとコツがいるところだろうか。

 本体をつまんで音楽の再生・一時停止などを操作できるのだが、挟んでタッチするというよりは、本当に力を入れてつままないと反応しない。だが、慣れてしまえば、簡単だ。

 しかし、一般的なワイヤレスイヤホンで、誤って手が触れて音量が爆音になったり、一時停止してしまったりした経験を考えてみると、力を入れてつまむ方が、誤動作の確率が低くなるような気もする。開発陣はそれを見越していたのだろうか。

●仕事からプライベートまで オールラウンドに使える一台

 ちなみに、AIを活用した録音・文字起こし機能には、複数言語のリアルタイム翻訳、最大300人までの文字起こしデータ同時共有、といった便利な機能も用意されている。

 会議中でも使えるなら、朝自宅を出て出社し、仕事が終わり帰宅するまで、一日中装着していられそうだ。ちなみに連続再生時間は最大で19時間、ケース併用で53時間となっている。

 文字起こしをしたいと考えている人、単純にオープンイヤーイヤホンを探している人、そしてどちらも必要な人は、試してみる価値はあるだろう(BCN 寺澤 克)。

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