【ソフトバンク】山川穂高「もう1回ちゃんと」全試合4番で本塁打王宣言「憧れは落合さん」

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2026年01月26日 19:12  日刊スポーツ

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自主トレ公開日に笑顔を見せるソフトバンク山川(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク山川穂高内野手(34)が26日、福岡市内で自主トレを公開し「今季全試合4番での本塁打王」を誓った。昨季は不振のため5月中旬に7番に降格するなど、出場130試合のうち4番を務めたのは68試合だった。今季は真の4番打者として自身5度目の本塁打王、リーグ3連覇、2年連続日本一へチームを導く。


   ◇   ◇   ◇


青空へ次々と大きなアーチを描いた。昨季の日本シリーズでの3戦連発時の構え、感覚などを忘れないために山川は、ほぼ休みなく動いてきた。「この3カ月間イメージしながらできている。ここまで充実した自主トレはなかった。楽しみ」と、調整は順調だ。


今季の目標は自身5度目の本塁打王。「4番で本塁打王じゃないと。野球の醍醐味(だいごみ)は4番。開幕から143試合全部4番。もう1回、ちゃんと4番をやりたい」と、4番でのタイトル獲得に意味があると話す。


移籍2年目の昨季は不振で5月中旬に7番に降格するなど悔しい1年だった。「常々憧れているのは落合(博満)さん。スターのあれで言えば長嶋(茂雄)さん、清原(和博)さん、(小久保)監督もそうですよね。真の4番になるのは難しいからこそ狙います」。ドジャース大谷が1番を打ち、チームメートの近藤は2番か3番を打つ。時代は変わってきているが、試合を決めるのは4番の仕事だとこだわる。「こっちの意地」。小学生のころからずっと4番を打ってきたからこそ、思いも強い。


移籍1年目の24年は全143試合4番で本塁打王だが「小久保監督に我慢してもらった」と理解している。自己最多47本塁打で初本塁打王になった西武時代の18年も全試合4番で山賊打線の中心としてリーグ優勝へ導いた。この時のような圧倒的存在感を再び出すつもりだ。


昨季終了後114キロあった体重は、この日105キロまで絞り込んだ。パワー不足になる不安も最初はあったが「全然変わらない」と笑う。疲れにくい体にしたことで、シーズン中も試合後に打ち込み、状態の波を少なくできる。スッキリボディでこの3カ月みっちり練習量をこなしてきた。「圧倒的に練習した年の方がやっぱり打ってる。もう1度40発打ちたい。みんなが驚くような数字を出したい」。ホークス移籍3年目、4番は誰にも渡さない。【石橋隆雄】

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