ママスタ年を重ねると「ひとり暮らし」が不安になることもあるでしょう。そうなると家族に同居をお願いするケースも。ママスタコミュニティのあるママも義母から相談を受けたようで、こんな投稿がありました。
『義母から「一緒に住んでくれないか」と相談がありました。ペットボトルの蓋が開けられなくなった。急に寒くなり、買い物に行くと関節が痛くて荷物を持てない。ガスをつけっぱなしにしていた。ひとりのお風呂が怖い。頑張って迷惑をかけないようにしたいけれど、もう怖くてたまらないから、とのこと。夏頃までは元気で、私たちには頼らないと言っていたのですが……。義母は優しいから、なんともいえない。どうしよう』
義母から同居の相談をされた投稿者さん。義母は体力や体調の変化などを自分で察知して、ひとりで生活するのが不安になっている様子です。もともと投稿者さんと義母の関係性は悪くないため、どう対応したらいいのか悩んでいますね。でも同居はそう簡単に決められることではないでしょう。他のママたちからも意見が届いています。
まずは義母の困りごとを解決してみる
『ペットボトルオープナー(100均で売っている)を買ってあげたり、コンロはIHに変えたり。行けるなら週1程度で買い物に付き合ってあげたり、スマホが使えるならマメにLINEをしたり。優しい義母なら話を聞いてあげるだけでも気がまぎれることはあるかもね』
義母はペットボトルの蓋を自分で開けられなかったり、コンロの火をつけっぱなしにしたりすることもあり、不安を感じています。同居をするかどうかの前に、これらの不安や不便を取り除く方法を考えるとよさそうですね。ペットボトルの蓋を開けやすくする商品を活用したり、コンロをIHにしたりと方法はいくつかあります。ひとりで暮らす義母が少しでも楽になるように、できることからスピーディに取り組むとよいのではないでしょうか。
いくら関係性がよくても、同居はおすすめできない
『義母は悪い人ではないし、ひとりで困っていることをアピールされて気の毒に思い、同居してしまった私がいます。若かったし、同情しすぎたのかな。正直、やめておけばよかったと何度後悔したことか。大きな事件がなくても(たまにあるけれど)、日々の小さな不満の積み重ねが大きな不満になってあふれてしまっている』
義母との関係は悪くなく、困っている義母を助けたいと考えて同居をはじめたママもいますが、今は後悔の気持ちがあるそう。おそらく同居してもうまく生活できると思っていたのでしょうが、実際にスタートすると不満が出てくるようですね。毎日の小さなストレスが積み重なると、負担を重く感じるようになったとのこと。同居はいっときの感情に任せるのではなく、さまざまなシミュレーションをしながら考えることが必要なのかもしれません。
同居を回避しつつ、義母を支えるには
義実家に通うようにする
『同居は最終手段。まずは通いで。平日は旦那さんに泊まりに行ってもらえばいい』
同居をする前に定期的に義母の家に通うようにして、それで対処できないか確認するのもいいでしょう。その際に一緒に買い物に行ったり、おかずの作り置きをしたりすれば、義母の負担や不安も軽減できそうです。お風呂の心配があるならば、旦那さんに泊まってもらうと義母も安心ではないでしょうか。
家の近くに引っ越してもらう
『徒歩の距離に引っ越してもらえばいいのでは?』
義母に投稿者さんの家の近くに引っ越してもらうのも、不安解消の一つになりそうです。歩いて行ける距離ならば、行き来するのも楽になるでしょう。逆に義母が毎日のように家にくる可能性もありますから、ルールを決めるのは必要かもしれません。
施設入居も視野に。専門家へ相談してみて
『義母の安全と投稿者さんの心の平穏を確保するためにも、施設を検討した方がいい。同居しても、素人が風呂の介助なんて大変だよ。いいお義母さんを嫌いにならないためにもね』
『実母は、父が亡くなった後で徐々にそんな感じになってきたので、まだ70代だったけれど施設に入ってもらった』
『どんなにいい姑で良好な関係でも、同居したらなんやかんやある。お互いのためにも施設などがいいかなと思うよ。まずは地域包括センターに相談してみてはどうだろう?』
投稿者さんは義母のことが苦手ではありませんから、同居の話があって悩んでしまうのでしょう。でもいざ同居をすれば義母の嫌な面も見えてくるでしょうから、今の関係を保つのは難しいかもしれません。場合によっては義母が憎くなることもあるのではないでしょうか。そうならないためには同居をせず、今の距離感を保てるほうがよさそうです。
将来的には施設に入所してもらえば、専門的なケアをしてもらえますね。お金はかかりますが、義母もひとりでいるより安心できるでしょう。自治体に介護予防支援やケアマネジメントなど、総合的な相談ができる場所があれば、一度話を聞いてもらってはいかがでしょう。施設に入る以外にもプランがあるかもしれませんから、専門家の意見を取り入れつつ、義母や投稿者さんにとって最善の策を見つけられるといいですね。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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