
ようやく出口を迎えた今シーズン最長の“居座り寒波”。北海道では26日も交通への影響が続きました。大雪に見舞われた地域では選挙の準備にも影響がでていますが、この先もしばらくは厳しい寒さが続く見込みです。
今季最も長かった寒波もようやく終息。ですが、雪との戦いは終わりません。
記者
「きのう(25日)までに降り積もった雪で、歩道にはたくさんの雪が残っています。それをたくさんの人が雪かきをしています」
中学校の教職員
「雪がすごい。こんな量になったの久々なので。職員みんな来て、少しでも早く通学路が確保できたら」
金沢市では、雪の影響で細い道にごみ収集車が入れず、軽自動車でごみを回収。
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ごみ回収の委託を受けた業者
「圧雪して入れないところや、どうしても曲がり切れないところとかがある。そういうところはこういう形で運んでいる」
交通への混乱が続いたのは北海道です。
JRは除雪作業のため、470本以上の電車が運休し、札幌駅はこの混雑。少なくとも14万人に影響が出たそうです。
JR手稲駅ではバスが全便運休に…。
記者
「タクシー乗り場にはなんとか移動の足を確保しようと、列ができています」
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「6時半くらいから(並んでいる)。仕事ですが、もう遅刻です」
人々を悩ますのは交通機関以外にも。
山形県の豪雪地では、雪をかき分けながら急ピッチで選挙ポスターの掲示板を設置していきます。しかし、冷たい風が吹く中での作業に…。
作業員
「寒いです。雪がいっぱいあるときこんな天気であれば、選挙を棄権する人がいっぱい出てくるのかなという感じはする」
この週末、事故も相次ぎました。
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雪の中を走る1台の軽乗用車。しかし、ここは道路ではありません。すると、後ろから…。
新潟県田上町で24日、軽乗用車と列車が衝突する事故があり、車を運転していた60代の女性が軽傷を負いました。
警察は女性が線路と道路を間違えた可能性があるとみています。
青森県平川市では25日、スノーモービルに乗って山に入った男性8人が一時遭難。26日朝、自力で下山しました。
捜索した人
「かまくらをみんなで作って入って、明るくなるのを待っていたらしい。寒かったと言っていた」
長野県白馬村では25日、バックカントリー中に雪崩に巻き込まれたロシア国籍の男性が26日朝、意識不明の状態で発見され、その後、死亡が確認されました。
このあと木曜日から金曜日にかけて強い寒気がまた流れ込んでくる見込みで、再び大雪への警戒が必要です。

