
【自分の引退の報道が出ているので簡単に説明します。パドレスとは昨年から契約破棄する方向で話をしていますが引退はまだ決めていません。】
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(39)が、1月25日(現地時間24日)に自身のXを更新。地元紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』が報じた、チームとの残り3年間の契約破棄は認めるも、ダルビッシュが申し出たとされた現役引退については否定した。
2025年シーズンは右肘の故障もあって、15試合の登板にとどまり5勝5敗。防御率5.38と不本意な成績に終わり、11月にメジャーリーグ移籍後に3度目となる右肘手術を受けたダルビッシュ。よって2026年シーズンはリハビリのため、全休することがパドレスから発表されていた。
おそらくチームに貢献できない自身の現状を顧みて、パドレスから向こう3年にわたって支払われる4600万ドル(約69億円)を自ら放棄したのだろう。“漢気”あふれるダルビッシュらしい決断だが、これに“引退決断”の尾ひれがついてしまったようだ。
【今年に関してはペトコパークにも行ってリハビリもし、スプリングトレーニングにも少し行く予定です。】と、契約破棄こそすれども本拠地でのリハビリ宣言をするなど、コンディションを万全に整えた上でもう1度パドレスで投げる気概を見せているダルビッシュ。
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一方で今年で40歳を迎えるだけに、現役生活の終わりが見え始めてきたのも事実。ファンが今かと期待するのが日本球界復帰、そして古巣・北海道日本ハムファイターズへの復帰だ。
というのも2024年3月23日放送のドキュメンタリー番組『バース・デイ』(TBS系)で密着取材を受けた際、かつて日ハムでバッテリーを組んだ鶴岡慎也氏(44)のインタビュー終わりに「日本でのプレー」を問われて、
有原航平は背番号「11」をつけず
「(復帰の気持ちは)ありますよ。ファイターズのユニホームをもう1回着たい気持ちは絶対にありますし、自分がここ(メジャーリーグ)にいる理由の一つなので。その気持ちはあります」
日ハム復帰の可能性を否定せず、むしろ肯定的に捉えていたダルビッシュ。この言葉にエスコンフィールドHOKKAIDOのファンは、背番号「11」の凱旋を待ち続けているわけだ。
“伏線”はもう一つある。オフに福岡ソフトバンクホークスから、6年ぶりに日ハムに復帰した有原航平投手(33)の背番号だ。一部ではダルビッシュ、大谷翔平投手(31、現ロサンゼルス・ドジャース)がつけて以降、半永久欠番となっていたエースナンバー「11」の付与も囁かれたが、有原が背負うのは11にちなんだ「74」(7+4=11)。
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有原との契約は4年20億円であることから、仮に「11」を背負った場合は4年間誰もつけることができなくなる。日ハムとしても近い将来のダルビッシュ復帰を見越して、「11」を欠番にしている可能性もありそうだ。
順調に回復できれば2027年シーズンに再び投げることになるダルビッシュ。その時はエスコンフィールドのマウンドに立っているのだろうか。
