三菱ケミ・旭化成、岡山のエチレン生産停止=30年度、三井化拠点に集約
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2026年01月27日 18:02 時事通信社

三菱ケミカル(東京)、旭化成、三井化学の3社は27日、2030年度をめどに西日本で基礎化学品エチレンの生産設備を集約すると発表した。三菱ケミと旭化成の2社で手掛ける岡山県倉敷市の設備を停止し、大阪府高石市の三井化の設備を3社で共同運営する。
エチレンはプラスチックの原料で、食品包装材などさまざまな製品で利用されている。内需縮小や中国による増産で設備稼働率が低迷しており、再編で収益改善を目指す。
倉敷市の設備に約100人いる従業員は出向元の企業に戻り、跡地活用は今後検討していく。周辺企業へのエチレン供給は大阪の拠点から継続する考えだ。
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