
築35年のボロボロな風呂場のタイルに床シートを貼って、大変身させる様子がYouTubeに投稿されました。動画には「やってみたい」「子どもにも高齢者にも安心」といったコメントが寄せられ、記事執筆時点で3万6000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、父「すけ」さんと娘「ゆうな」さんによるYouTubeチャンネル「寿チャンネルDIY in沖縄」。築35年の家をリフォームしながらDIYの楽しさや工具の使い方などを発信しており、以前は特別な工具を使わずDIYで二重窓を作る方法が話題となりました。
今回はボロボロな風呂場に、床シートを貼っていこうと思っているとのこと。マンションの外の廊下などに使われる東リの「屋外対応 防滑性ビニル床シート」という床材を、風呂場のタイルの床に貼っていきます。
このシートは1820ミリ幅と1320ミリ幅の2種類があり、掃除が楽で滑りにくいため風呂場のリフォームにオススメとのこと。また厚みがあって凸凹もカバーすることができるため、今回はタイルの目地の凹凸を無視して貼っていくつもりなのだそうです。
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まずはシートをカットするため、実際の風呂場のサイズより10センチ長いところに、油性マーカーを使って線を引いていきます。続いてハサミを使ってシートをカットしますが、もともと10センチ大きめにカットしているため、切ったラインが多少ガタガタになっても問題ないそうです。
シートがカットできたら風呂場に移動して、問題なくカットできているか確認。そして風呂場の床にシートを敷き、はみ出す部分をカットしていきます。使うシートに柄がある場合は、この段階で好みの向きになるように調整してくださいね。
次に角が90度になっているシートの切れ端を用意して、床に敷いているシートをめくり、両面テープを使って切れ端を床のコーナーに貼り付けます。そして床に敷いているシートを元に戻しますが、このシートはかなり硬いので、作業時はケガをしないよう注意してください。
戻したシートの裏に、先ほど床に貼りつけた切れ端がくっつけばOK。切れ端がくっついた場所がシートの角となるため、わかりやすいように角の部分に油性マーカーで印をつけておきます。そして印をつけた部分を中心に、シートの余計な部分を斜めにカットすると……シートがいい感じにコーナーへと収まるようになりました。
続いて、その他の部分をカットしていきます。今回は床に直接シートを敷いて抑えながらカットしていますが、このやり方がやりにくい場合は新聞紙や紙を床に貼り、大きな1枚の紙(型紙)にしてシートを切ってもいいとのこと。なおこのシートは非常に硬くて扱いづらいため、要所要所で縦にラインを入れてあげると扱いやすくなるのだとか。
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またこのシートはカッターで簡単に切れますが、カッターの刃はこまめに変えた方がいいそうです。切れ味の悪い刃を使ってしまうとカットしたラインがぐちゃぐちゃになって、結果として仕上がりが悪くなってしまいます。
最後は排水口周りのカットです。一旦シートをめくって排水口の縁から5ミリくらいの位置に印をつけ、その印に合わせた大きさの紙を切っておきましょう。そしてその紙に両面テープを貼って排水口に合わせて置き、置いた紙がずれないように注意しながらシートを元に戻します。そしてくっついた紙の形に合わせて印をつけ、カッターを使って切り抜けば、シートのカットは完了です。
シートのカットが終わったら、タイルの床に接着剤を塗っていきます。今回は接着剤として、防カビ材入りのシリコンコークを採用。まずは敷いておいたシートを畳み、床に半分だけ接着剤を塗っていきます。塗りつけたシリコンコークはギザギザのへらを使って全体に広げ、シートを戻してからもう半分にも接着剤を塗る……という手順でやっていきます。
なお接着剤の量としては約2平米に、シリコンコークを3本使うくらいがちょうどいいとのこと。また目にたっぷりと接着剤を塗ることで、後でシートの浮きが出ないそうです。
接着剤を塗り終わって戻したシートは、上からしっかりと圧着しておきます。端の部分に関してはローラーを使って、より強く圧着しておきましょう。最後は床と壁をマスキングテープで養生して、コーキング仕上げをしたら……シート貼りの全工程が完了となりました。
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最後に仕上がった床に触れてみたところ、タイルより滑りにくく柔らかいため、高齢者にも安心だと感じたそうです。タイルの目地の段差の影響もほとんど感じない仕上がりになったので、風呂場が古くて悩んでいる人は参考にしてみると良いかもしれません。
動画には、「アイデア頂きです」「タイルと比較して断然滑りづらいので、いいですね!子どもにも高齢者にも安心してお風呂が使えますねー!」「このシートめちゃくちゃ良いです。冬場のお風呂のタイルはホントに寒い!見た目も良くなるのでやってみたいです」「35年前だとタイルが主流だったが、日本内地だと冬場のヒートショック対策に良いかと思う。適当な厚みとクッション性で冬は温かいし床が凍らず滑らないのもグッド」「床が決まるとピシッとしますね」などのコメントが寄せられていました。
すけさんとゆうなさんの2人は、DIYの楽しさや役立つアイデアをYouTubeチャンネル「寿チャンネルDIY in沖縄」やInstagram(@diy_kotobuki_in_okinawa)で発信中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「寿チャンネルDIY in沖縄」
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