
ヤクルトは28日、2軍施設のある埼玉・戸田で実施していた新人合同自主トレを打ち上げた。10日から始まり、休養日を除いて15日練習。昨年まで2年連続でドラフト1位ルーキーが同自主トレ途中から別メニュー調整となっていたが、今年は故障者ゼロのまま終えた。たびたび視察に訪れていた青木新GMはこの日も足を運び、「(新人の)滑り出しとしていい方向にいっている」と手応えありの総括。最下位に終わった昨季からの巻き返しへ、チームとしても順調だ。
“池山改革”の効果が早くも見えてきた。昨年はシーズン中も相次いだ故障での離脱。初日にグラウンドを訪れた池山新監督はケガがないことを願い、球団としても春季キャンプ以降も含めて対策やてこ入れを行っていることを明かしていた。今月から就任の青木GMも「ケガをさせたくない。ただ今までやってきたことと比べ、プロでやっていくと圧倒的に練習量も違う。つなぎ目みたいなのが1月の部分だと思う。メニューも含め、いろんなことをみんなと話し合って決めていきました」と説明。新体制の成果が出始めている。
ドラフト1位の松下歩叶内野手(22=法大)もケガ防止を最優先に練習。「ケガなく完走できたことが一番の収穫。その中でプロの環境に少しでも慣れることができたのでいい期間だった」とうなずいた。
同4位の増居翔太投手(25=トヨタ自動車)は期間中にブルペン投球も実施。「僕たちの疲労を見ながら、全体の練習量とか強度もすごく管理してくださっていた。僕たちもやりながら、しっかりと頑張るところと調節するところと、ちゃんと考えながらできたのは良かった」と振り返った。
2月1日からいよいよ春季キャンプ開始で球春到来。新チームが万全な準備を行っていく。【塚本光】
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