
今では利用する人も減った「電話ボックス」でのハプニング。
福岡県の50代女性、恵さんが高校生だったときのこと。
貴重品をなくしたかもしれないと落胆した数日後、思わぬことが起こったのです。
電話ボックスでハプニング(画像はphotoAC)
<恵さんからのおたより>
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まだ携帯電話が無かった高校2年生の夏、公衆電話から親へ電話をしました。
高校から家に帰る途中で、バスを乗り換える必要があったのですが体調が悪く、余りにきつかったので、乗り換えのバス停近くの電話ボックスから迎えのお願いをしたのです。
無事、家に帰りつきましたが、帰宅後しばらくして、何か忘れているような......。嫌な予感がしました。
慌てて取りに行ったけど...
先ほどの電話ボックスに、定期入れを置き忘れたことに気が付いたのです。
慌てて取りに行きましたが、そこに定期券と学生証が入った定期入れはありませんでした。
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多少のお金も入れていたので、「もう手元には戻ってこないかな」と絶望して警察に行ったことを覚えています。
数日後、自宅に宅配が届きました。
自宅に宅配が...(画像はphotoAC)
開けると、置き忘れた定期券とたくさんの参考書、辞書、受験対策書などが入っていました。
少し使用感はあったものの、とにかくびっくりしたのと、でもすごくありがたく......。
母と「こんなに良い人がいるんだね」と感動しました。
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携帯電話やSNSがない「古き良き時代」の出来事
頂いた参考書はとても使いやすく、受験対策に本当に役立ちました。
宅配の送り状に送り主の情報があったはずなんですが、よく覚えていません。
>母と一緒に開けたので、情報があれば母が連絡をしていたと思います。
沢山の参考書をくれた人へ(画像はphotoAC)
今は、このような親切な方はいないだろうなと思いますし、受け取る側も手放しで喜べない時代のような気がします。
携帯電話やSNSがない、古き良き時代だったと思います。
参考書を送って頂いた方に「あの時はありがとうございました」と伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度〜)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)
