【アルペン】相原史郎2度の大ケガ乗り越え初五輪「メダル獲得を目指して、攻める」

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2026年01月29日 20:25  日刊スポーツ

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オンライン取材に応じるミラノ・コルティナ五輪アルペン男子代表の相原

ミラノ・コルティナ五輪アルペンスキー男子代表の相原史郎(25=小泉)が29日、オンライン取材に応じた。


父は元アルペン選手で東海大北海道スキー部部長の博之さん(64)。初五輪に向けて「父が出場できなかった五輪。非常にうれしい。メダル獲得を目指して、攻める」と決意を語った。


日本のエースの思いを背負って臨む。小山陽平(27=ベネフィット・ワン)が今月、練習中にアキレス腱(けん)断裂の大ケガを負って、2大会連続の五輪が絶望となった。「勢いを僕がつなげるという思いで、(小山が)ケガした日からなお競技に向き合った」。


自身も2度の大ケガを乗り越えた経験がある。18歳の時に左膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し、23歳で同箇所を断裂した。1度目の負傷の際、アルペンで五輪4大会出場の佐々木明さんから「死ぬこと以外かすり傷」のエールを受け、「めげずにリハビリを続ければ復帰できる」と信じ、五輪切符にこぎつけた。


28日のW杯シュラートミング大会(オーストリア)回転では31位。2回目進出までは0秒05差だった。着実にステップアップしており、初の大舞台を「これまでの感謝を伝えられる大会」にする。【保坂果那】


◆相原史郎(あいはら・しろう)2001年(平13)1月20日、札幌市生まれ。3歳からスキーを始めた。東海大札幌高から東海大北海道。23年に小泉入社。W杯は22年にデビューし、通算21戦出場。26年1月アデルボーデン大会(スイス)回転で25位に入り、初W杯ポイントを獲得した。

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