U−23日本代表DF市原吏音、オランダへの移籍が決定! AZ加入で毎熊晟矢とチームメイトに

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2026年01月31日 16:52  サッカーキング

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AZへの移籍が決まった市原吏音[写真]=柳澤健太
 AZ(オランダ1部)は31日、RB大宮アルディージャからU−23日本代表DF市原吏音を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2031年6月30日までとなり、背番号は「18」を着用する。

 現在20歳の市原は、大宮の育成組織出身で2023年にトップチームデビュー。昨シーズンは明治安田J2リーグで29試合に出場し、J2リーグのベストイレブンにも選出された。各年代の日本代表としても活躍しており、先日サウジアラビアで開催されたAFC U−23アジアカップ2026では、主将を務め、日本の大会連覇に貢献している。

 大宮は26日に、市原が海外クラブ移籍に向けた準備を進めるためチームから離脱することを発表していた。かねてより噂されていたエールディヴィジのAZへの移籍が決定し、日本代表DF毎熊晟矢とチームメイトとなった。
 
 AZは20試合が消化したリーグ戦で勝ち点「32」を獲得し、現在5位に位置している。また、2019年から2024年までは日本代表DF菅原由勢も所属しており、市原はAZ史上3人目の日本人選手となった。

 市原は移籍決定に際し、大宮のクラブ公式サイトで次のようにコメントした。

「大宮の街に生まれ、大宮の街で育ち、このクラブと共に人生を歩んできました。兄貴の背中を追い6歳の頃にスクール生としてこのエンブレムをつけ、10歳からアカデミーに入り今に至るまで約15年間、選手としても、人としても育ててくださり、本当にありがとうございました。『少しではなく、かなり僕の話をさせてください』」

「このたび、AZアルクマールに移籍することになりました。自分は、物心ついた時にはすでに生活に大宮アルディージャがありました。毎週のようにNACK5スタジアム大宮に足を運び試合を観ていました。しかし時が経つにつれ、いつしか観る人から観られる人になっていました。JリーグデビューもNACK5スタジアム大宮でした。デビューを飾った時の感動、興奮、高鳴り、何にも変えられない喜びは今でも忘れないし、この先も忘れることはないと思います」

「J3に落ち、J2に這い上がって闘い抜く上で、いつのタイミングが1番いいのだろうとずっと考えていました。同世代の選手が、次々と世界に挑戦する姿を見ていて、羨ましさと悔しさがあったのも事実です。周りの方々からいろんな言葉をかけていただき、相当悩んでいた時期もありました。もしかしたら、アカデミー育ちだからという情や責任感から移籍をせずに大宮に残っていると思っていた人がいるかもしれません。それは全く違くて、自分はこのクラブが1番成長できると思ったし、このクラブが1番自分の夢から逆算した時に適してると信じていたし、なによりこのクラブが大好きだから毎回自分の意志で残る決断をしてきました」

「だから、今回も自分の意志で海外に挑戦することを決めました。これまで支えてくれた家族、友人、大宮流星、アルディージャのアカデミースタッフ、トップチームでかかわっていただいた監督はじめコーチ陣、チームメート、メディカルスタッフ、食堂のみなさん、そして、ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。あらためて文章を考えている上で、たくさんの人に支えられてここまできたんだなって思わされました」

「J1に上げることだけを常に考え闘ってきましたが、それを実現できずチームを去るのは悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。このクラブは、間違いなくあと数年したらものすごいクラブになっていると思います。自分も1人のファンとしてクラブの成長を楽しみにみています! こんなすばらしいクラブ、監督、スタッフ、チームメート、仲間に巡り会えて、自分は運がいいなと思います」

「最後に、間違いなく市原吏音を創ってくれたのは大宮アルディージャです。どこに行ってもオレンジの魂は心に宿っています。またいつか日の丸をつけた姿で皆さんと会える日を楽しみにしてます。くそお世話になりました!!!」

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