ルベン・ネヴェスはアル・ヒラルで不動の中盤として活躍 [写真]=Getty Images サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルは4日、ポルトガル代表MFルベン・ネヴェスとの契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。
ルヴェン・ネヴェスとアル・ヒラルの契約は、2026年6月30日をもって満了を迎える予定となっていた。移籍金が発生する最後の移籍市場となる今冬には、イギリス『ガーディアン』やスペイン『アス』など複数のメディアによって、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードからの関心も報じられた。ルヴェン・ネヴェス自身も欧州復帰の選択肢を持っていたようだが、最終的にはアル・ヒラル残留を決意。3年契約を結んだ
アル・ヒラルは今月3日、国内の覇権を争うライバルであるアル・イテハドから元フランス代表FWカリム・ベンゼマの電撃加入を発表したばかり。翌日には、“中盤の要”の引き留め成功を発表した。
現在、アル・ヒラルはサウジ・プロフェッショナルリーグ19試合を終えた段階で、2位のアル・ナスルに勝ち点差「1」をつけ、首位を走っている。現在のチームには、モロッコ代表GKヤシン・ブヌ、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、スペイン人DFパブロ・マリ、フランス代表DFテオ・エルナンデス、元セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ、元ブラジル代表FWマルコム、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、ブラジル人FWマルコス・レオナルドら、錚々たる面々が在籍している。
現在28歳のルベン・ネヴェスは母国の名門ポルトのアカデミー出身で、2014年8月に17歳でトップチームデビュー。若くしてポルトの中盤で存在感を放つと、2017年夏にはウルヴァーハンプトン(ウルブス)へ完全移籍した。当時のウルブスはチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に沈んでいたが、ルベン・ネヴェスは初年度から主力として躍動し、チャンピオンシップ優勝&昇格に貢献。2年目からは自身初挑戦となったプレミアリーグを舞台に活躍を続け、6シーズン在籍したウルブスでは、公式戦通算253試合出場30ゴール13アシストを記録した。
2023年夏には、アル・ヒラルへの完全移籍を決断。当時、イギリスメディア『BBC』は移籍金が4700万ポンド(当時のレートで約86億円)と報じたが、これはウルブスの選手の売値としては当時の史上最高額だった。大型補強を続けるアル・ヒラルにおいても不動の中盤に君臨し、これまで公式戦通算115試合出場18ゴール30アシストをマーク。加入初年度にはサウジ・プロフェッショナルリーグと国王杯の2冠を達成しており、昨年夏に行われたFIFAクラブワールドカップ2025では、マンチェスター・シティを破ってのベスト8入りに貢献した。
また、ポルトガル代表としても、2015年11月のデビュー以降、長きにわたって活躍。EUROに2大会連続で出場しているほか、FIFAワールドカップカタール2022では全5試合のピッチに立っており、2度のUEFAネーションズリーグ優勝にも貢献。これまで国際Aマッチ通算で63キャップを刻んでおり、今年6月から7月にかけて北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ26の出場も期待されている。
【動画】アル・ヒラルの“モーツァルト”が契約更新!
It’s easy being a midfielder… but it’s hard being Ruben Neves 🤷🏻♂️💙
pic.twitter.com/uqVD53PWl1— AlHilal Saudi Club (@Alhilal_EN) February 4, 2026